HKT48卒業発表の宮脇咲良、指原莉乃からのサプライズ手紙に号泣【手紙全文】
2021.05.15 23:38
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グローバルグループ・IZ*ONEでの専任活動が終了したHKT48の宮脇咲良(23)が15日、14thシングル「君とどこかへ行きたい」リリース記念生配信に登場し、グループから卒業することを発表。指原莉乃からサプライズで手紙が贈られ大粒の涙を流した。
指原莉乃からの手紙に涙
宮脇は、「私からお知らせがあります」と切り出し、「HKT48を卒業します」と発表。「この2年半、HKT48を見ていると後輩たちの成長をすごく感じてとても嬉しく思って次のステージにみんな進んでいるんだなと感じました。だから、帰ってきた今私が出来ることは、短い間ではありますが卒業までの期間HKT48に10年間の恩返しが出来るような活動をしたい」と決意を言葉にした。その後、サプライズで指原からの手紙が贈られ、「咲良へ、韓国での活動お疲れ様。そして発表お疲れ様」と読み上げられると、宮脇は「待って、泣いちゃう」と感極まり涙。「年齢を重ねると誰だって新しいことに挑戦するのは怖いよね。そんな中でいろんなチャレンジをする咲良を本当に尊敬しています」「どこにいても頑張る咲良が大好きだよ」「咲良の人生は咲良のものだよ」という指原からの温かい言葉を受け取り、「いつもさっしーに救われてるなと思います。こういう発表するのは本当に苦しかったんですが、少しでもメンバーだったり卒業生だったり、良い姿を見せられるように頑張りたい。本当にさっしーにはいつも助けられてます。ありがとうございます」と感謝を伝えた。
宮脇咲良、IZ*ONEとして世界へ
宮脇は、2018年に放送されたMnetの日韓合同オーディション番組『PRODUCE 48』にて誕生したIZ*ONEのメンバーとして、同年10月29日のデビュー時より日本でのグループ活動を休止して活動。2021年4月にIZ*ONEでの活動が終了していた。(modelpress編集部)指原莉乃からの手紙全文
咲良へお帰り。韓国での活動お疲れ様。そして発表お疲れ様。
私がHKT48に移籍してから、咲良との思い出はたくさんだね。私もまだ未熟だったけど、そんな私からも何か吸収しようとしてくれて、いつも一生懸命で、まだ子どもなのにプロフェッショナルで、思い出を話し出すと止まらないね。
悔しいことも、悲しいことも、楽しいことも、たくさん共有してきました。そんな咲良が世界で戦い、そして活躍する姿に私も本当に励まされてきたよ。
何度も何度も咲良には伝えていることだけど、年齢を重ねると誰だって新しいことに挑戦するのは怖いよね。そんな中でいろんなチャレンジをする咲良を本当に尊敬しています。
咲良のことを好きなファンの方はたくさんいて、100人いれば100通りの考えがあって、咲良の成長に気持ちが追いついていないファンの方も、もしかしたらいるかもしれません。100通りの考えがあるからこそ、その100%の人が大好きな咲良になることは難しいことだと思います。
だけど、共通しているのは、努力している咲良をみんな好きなんだと思う。だからそのままの咲良で頑張れば、きっとみんなついてきてくれるからね。私も同じです。どこにいても、頑張る咲良が大好きだよ。卒業生の私が言うことではないけれど、咲良がHKTとしてずっと頑張ってきた思い出があることも、その思い出や楽曲をずっとずっと大切にしていることも、HKTのことをずっとずっと大好きなことも、メンバーのみんな、わかっているからね。
咲良の人生は咲良のものだよ。
ではでは、HKTとしての時間を楽しんで! またね!
指原莉乃
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