「恋はDeepに」倫太郎（綾野剛）、海音（石原さとみ）に不意打ちキス「心臓もたない」「破壊力すごい」と反響

同作は、「おっさんずラブ」「私の家政夫ナギサさん」などを手掛けた徳尾浩司氏が脚本を手掛けた完全オリジナルストーリーで、石原演じる海を愛する魚オタクの海洋学者・渚海音と綾野演じるロンドン帰りのツンデレ御曹司・蓮田倫太郎が巨大マリンリゾートの開発をめぐり出会い、禁断の恋に落ちていくラブコメディー。

第3話までの展開では、海音が海洋生物と話せたり、星ヶ浜の海で溺れて意識を失った倫太郎にキスをすることでなぜか倫太郎の意識が戻ったりと様々な謎が浮上し、「海音ちゃん何者？」と注目を集めていた。

倫太郎、海音にキス

YouTuberのMr.エニシ（福山翔大）が撮影していた動画によって、自身が溺れて意識を失った際、海音のキスによって目覚めたことを知った倫太郎は、「海で溺れて気を失った俺にキスしたよね？」と問い詰める。

海音は頑なに「私覚えてないです」と主張し、星ヶ浜の海との関係についても「友達とよく遊んだんです。幼馴染です」とだけ話す。すると、納得できない倫太郎は「そんなこともうどうでもいいじゃないですか」と言いかけた海音に突然キス。「どうでもよくても、どうでもよくない。全部本当のことを教えてほしい」と真剣な目で伝えるのだった。

海音の正体とは？

理性が働くより先にキスをしてしまい、海音と別れた後、1人焦る倫太郎。視聴者からは「不意打ちすぎてびっくりした…」「心臓もたない」「破壊力すごい」「倫太郎、海音ちゃんのこといつの間にかめちゃくちゃ好きになってたんだね…！」など、反響が殺到。

また、ドラマの最後では、海音が自転車にひかれそうになった子どもを助けて頭を打ち、倫太郎と救急車で病院へ。しかし意識を取り戻すやいないや、救急車から必死に逃げ出し、倫太郎に「病院行けないの！」と神妙な面持ちで明かす。そして、その理由として「私、人間じゃないの」とカミングアウトするのだった。海音の謎と、2人が迎える結末に注目が寄せられている。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ