木村拓哉&北村匠海、初対面の印象は?「教場Ⅱ」共演シーンの撮影は「2020年で1番過酷な2日間」
2021.04.04 13:40
views
4日放送の木村拓哉がパーソナリティを務めるレギュラー番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(毎週日曜11時30分~11時55分/TOKYO FM)に、俳優の北村匠海がゲストで出演。2人が共演したフジテレビ系新春スペシャルドラマ「教場II」の裏話を明かした。
木村拓哉&北村匠海「教場Ⅱ」“衝撃シーン”秘話
「教場II」で、木村演じる主人公・風間公親の過去の鍵を握る後輩刑事・遠野章宏を演じた北村。ドラマのラスト5分は、土砂降りの雨の中、遠野が張り込み中に不審者を追いかけた末にアイスピックで首を切られ、風間も右目を刺されてしまうという衝撃シーンだった。北村は当時の撮影を振り返り、「2日間撮影があったじゃないですか。僕、去年で1番過酷な2日間だったんですよ」と告白。「本当に記憶に1番残る2日間で、あそこで頑張ったから今木村さんのラジオに来れてるっていう…本当に有り難い話だなって」と語った。
ロケ場所は横浜のビルだったそうで、木村は「とある屋上にああいうネオンのセットを組ませていただいて、スタッフのみなさんが水を汲み上げて、その水を雨という形で土砂降りにしてくれた状態で本番やらせてもらった」と撮影の裏話を明かした。
木村拓哉&北村匠海、初対面の印象は?
また、木村は北村との初対面を回顧。「スタンバイ部屋、そこに行ったら北村匠海くんがいたんですよ。『おお~!北村匠海だ~!』っていう感じで」と話すと、北村も「本当ですか?(笑)もう僕からしたら『うわ~木村拓哉さんだ…!』って」と印象を語った。それを受け、木村が「嘘だぁ!(笑)全然そういう感じじゃなかったもん。普通に『あ、おはようございます』って」と北村の緊張は感じなかったと話すと、北村はすましてしまうクセがあることを明かしつつ「木村さんは憧れでもあったので、ワッて来るものがあって…。すぐバンドメンバーに『ちょっと衝撃的な出会いをしました。木村さんと共演しました』っていう連絡をするくらい」とDISH//のメンバーに連絡したことも話していた。
木村拓哉「教場Ⅱ」共演者&スタッフにマスク配る
さらに木村は同作の共演者やスタッフにマスクを配ったそう。北村との共演シーンがクランクインだったため、北村がマスクを渡した1人目の共演者だったそうだが、北村自身は「(マスクを渡されて)『良かったら』って言われたのが第一声で、『ありがとうございます』しか言えなかった」と緊張ゆえに上手く話せなかったという。木村が「『会話弾まないかな?どうしようかな』って思ってたんですよ」と振り返ると、北村は「人見知りなところが出てたかもしれないですね。ちょっとこう距離を踏み込んでいくのに時間がかかるタイプで、最初は静かだと思われがち」と自身の性格を明かし、「色んな緊張と人見知りの壁でそうなっちゃったのかもしれない(笑)」と語った。(modelpress編集部)
情報:TOKYO FM
【Not Sponsored 記事】