転機迎えるTOKIO城島茂、新番組MCに 15年ぶり再会に「こんな展開になるとは思ってもいなかった」<TOKIO 城島 ほのぼの茂>
2021.04.03 05:00
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TOKIOの城島茂がMCを務める、ABCテレビ新番組「TOKIO 城島 ほのぼの茂」(関西ローカル/毎週月曜午後1時45分~2時45分)が、4月12日より放送スタートする。
城島茂、新番組MCに
超高齢化社会に突入した日本は、人生100年時代を迎えている。100年間も生きられる現代において、50歳はそのちょうど真ん中。同番組では、今50歳、そして新会社設立と大きな転機を迎える城島を迎え、“これまでできなかったこと”“初めてやること”を形にしていきながら“50歳以上の大人世代”の視聴者といっしょにこれからの人生をより豊かに楽しく過ごすための情報を知っていく。城島自身も「タレントをしつつ、会社も運営するという二面性を持った活動を始めるタイミングで、出会うべくして出会った番組」とコメント。「この番組のプロデューサーは、偶然にも15年前にTOKIOの番組でADをしていた方で。その時以来の再会なんですが、15年も経てばいろいろ変わるなと。TOKIOがこんな展開になるとは思ってもいなかったですし」と不思議な縁を明かした。
そして「すごく縁起のいい新年度になりました。人生100年と謳われる時代に50歳という年齢を迎えて、将来をよりいっそう考えるようになった。これからの人生をよりよくできるように、自分自身にもためになる情報を伝えたい」と意気込んでいる。
「人生の後半50年をどう生きていくか?」「一日一日をどんなふうに楽しく過ごすか?」をはじめ、「趣味や生きがい」「くらしを豊かにするヒント」「健康」「終活」「お金」などなど…不安な問題も楽しい事も、みんなで情報を共有しあって前向きに楽しく学んでいく。
城島茂の“これまでできなかったこと・初めてやること”
初回は、全国各地のまちを訪れ、のんびり学びながらその土地の魅力を再発見する「城島茂 大人の修学旅行 ~人生学び直しの旅~」を放送。毎月ひとつの土地を深堀りしたロケで構成。初月となる4月は、自身が育った町である「奈良」を、城島が“ほのぼの”と歩く。「おうち時間をより快適に過ごすために」便利なアイテムやくらしのコツを紹介する「城島茂のはじめてのテレビショッピング」では、井戸田潤、磯野貴理子とともに通販業界歴20年のベテランである稲垣玲伊子から説明を聞き、その場で気になったポイントを質問攻めする。
毎週、城島が気になった「ヒト・モノ・コト」をチェックする「城島茂が50歳から始める!人生プチプラス」では、70歳目前にして水彩画を教えるYouTubeを始め、今ではチャンネル登録者数およそ75万人を誇るYouTuberである柴崎春通(※「崎」は正式には「たつさき」)氏が登場。昨年12月には米・CNNに出演も果たした柴崎氏に、水彩画やYouTubeについていろいろと教わる。(modelpress編集部)
MC・城島茂コメント
この春から、タレントと会社運営という二面性を持った活動をするタイミング。50歳になり、生活についてみなさんと同じようなことをよりリアルに考えるようにもなりました。そんな時にこの番組の話をもらって、出会うべくして出会った番組だと感じています。この番組のプロデューサーは、偶然にも15年前にTOKIOの番組でADをしていた方で。その時以来の再会なんですが、15年も経てばいろいろ変わるなと。TOKIOがこんな展開になるとは思ってもいなかったですし。どんな時でも大切なのは、ストレスをためずに過ごすこと。僕も含めてですが、みなさんしゃかりきになってがんばっていた時期があるんだから、もっと“楽”をしていいんですよ。「今日は何をやってるかなー」と、肩ひじを張らずに楽に見てもらえる番組になればと思っています。
「大人の修学旅行」の初のロケは、小学生の頃から住んでいた奈良に行きました。自分自身も修学旅行で行った場所を改めて回ったんですが、見るところが全然変わりましたね。「地元だし知ってるわ」と思っていたんですが、子供の頃はあまり興味を感じなかった場所でも今見るとまた違った目線で。街並み自体は基本的に変わっていないんですが、お店はなくなってしまっているところもあって。その分、いろいろな変化があって活気がありました。そんな中でも変わらないお店の方にお話を伺うこともできて。やっぱり奈良はほっこりした街やなと、ほのぼのしたロケになりました。
今後は、誰もが知っているイメージのある街でも、シニアといえばここ、ではないギャップをお届けできたらと思っています。王道もいいけれど、そういう面は専門の本やネットにお任せして、番組を見てカロリー高くなく再現できるコース。「これならうちの親でも行けるな」という、楽に楽しめる旅と情報を提供するのが目標です。
「はじめてのテレビショッピング」は、初めてモノを販売する側になるので、責任をもって伝えないといけない。視聴者の方が少しでも「ここどうなってるの?」と思うであろう部分はリアルに質問していきます。進行の稲垣さんは大変だと思いますが、疑問に思ったことはその場で聞かないと、あとで聞こうと思っていると忘れてしまう年ごろにもなってきたので(笑)。今度、「ど忘れ防止」の商品が何かないか聞いてみたいと思います。
開発者の方のお話を聞けるのも楽しみ。TOKIOはいろいろなモノづくりをしてきたグループでもあるし、言葉だけでは伝わらないことを実際に商品を見て、さわって、使ってみて「ほぉ~!こんなこだわりがあるのか!」と深堀りできるのが楽しいですね。
【Not Sponsored 記事】