KAT-TUN上田竜也、櫻井翔とドラマ初共演「ネメシス」出演決定
2021.03.30 06:00
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KAT-TUNの上田竜也が、女優の広瀬すずと嵐の櫻井翔がW主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「ネメシス」(4月11日スタート/毎週日曜よる10時30分~)に出演することが決定した。
広瀬すず&櫻井翔「ネメシス」
同作は、広瀬演じる天才助手、美神アンナと櫻井演じるポンコツ探偵、風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリー。上原黄以子(大島優子)の登場で、チームネメシスには、強力な助っ人が存在することが知られたなか、今回新たな仲間の参戦が発表された。
“依頼されたものは何でも作ってしまう、超職人気質な謎の道具屋・星憲章“をデビュー15周年を迎えた“KAT-TUN”の上田が演じることが決定。“アニキ”と慕う櫻井とは初共演となる。
上田竜也、チームネメシスの道具屋に
横浜にある、映画館『ジャック&ベティ』。その地下に、依頼されたものは何でも作ってしまう、道具屋・星憲章の仕事場はある。星の仕事場に行くためには、顔認証に静脈認証、更には『合言葉』を言わなければならない。いくつものセキュリティを乗り越え、辿り着いた場所は、窓は無く、何に使うのだかよく分からない機材や工具に埋め尽くされた、まるで地下の要塞。そして、部屋の至る所に、ホラー映画のグッズやチェーンソー、血まみれの斧、そして、あの有名なホッケーマスクなど星の趣味が垣間見られる小物が溢れている。そんな“強烈な部屋”で仕事をする星に依頼をする為には、ある“鉄の掟”を守らなければならない。それは、“レアな駅弁を持参する事”。レアであればあるほど、面会時間は長くなる。星は無類の駅弁マニアで、部屋でひと際目立つ日本地図には、全国の駅弁のラベルが貼られている――と、またしても、設定の大渋滞状態の癖が強すぎるキャラクターが、チームネメシスのメンバーとして参加する。
上田演じる星の役どころは、チームネメシスの道具屋。どうやら風真とは昔からの顔馴染みのようだが、星は風真のことを完全に信用していないようで…初見のアンナに対して、「信用出来ない。なんか面白いことやって」と、信用ポイントは面白いかどうか…というこれまた、謎ルールだが、懸命に星を笑わせようとするアンナの姿に注目。
2話以降も、アンナと風真の凸凹推理をサポートする超便利な道具を作り出し、まるで未来のネコ型ロボットのような活躍をする星から、最終回まで目が離せない。
星憲章の仕事場セットに感動の声
今回、美術部・装飾部のなみなみならぬ気合が入った星の仕事場のセットを初めて見た総監督の入江悠は、感動の色が隠せず、「ここまで作り込まれたセットに入ると、おのずと俳優たちの演じる気持ちも変わる」と気合を入れる。そして、企画・プロデューサーの北島直明は、「あまりの細かな飾り込みとクオリティに驚いて、“これ、テレビドラマだけど予算超えてないよね?”と思わず口走ってしまいました(笑)」と述懐。当然、出演者たちもこのセットには舌を巻く。謎の道具屋・星憲章と共に、凝りに凝った緻密なセットにも注目だ。次から次へと参戦する、癖が強すぎるキャラクターの助っ人たちが、事件の推理のヒントを掴んだり、解決に向けてサポートしながらチームネメシスを最強の探偵事務所に作り上げていく。そして“20年前の事件”の真相も少しずつ、明らかになっていく。(modelpress編集部)
上田竜也コメント
星くんのキャラクターは、気難しい感じでいくのか、オタクっぽい要素を出した方がいいのか、様々なパターンを思い浮かべることができて楽しみでした。
駅弁に物凄い執着があったりするところも興味深いキャラクターで、シーンシーンで演じることを楽しめるように心がけました。広瀬さんと櫻井さんとの掛け合いは、とても安心感があって、初日とは思えないほど自然に入りこむことができましたし、2人のテンションも身近に感じられて楽しめましたし、キャラクターの可愛らしさも出ていて、とてもいいコンビだと思いました。
僕のいるセットもすごく手がこんでいて細かいところも作り上げてくださって、とてもかっこいいし、ドラマの域をこえていて心血注いだことが100%伝わってきます。そんな細部まで楽しんでもらえたらって思います。星くんは職人気質で人嫌いだからずっと地下にこもって作業しているけど、これから彼がどうなるのか、僕自身も楽しみです!
ストーリー
横浜にある薄汚れたビルの一室に掲げられた看板「探偵事務所ネメシス」。ここには、シャーロックホームズのような天才的な頭脳で、いかなる難事件でも必ず解決してしまうスゴ腕の探偵がいる。彼の名前は、風真尚希(櫻井翔)。かし、彼には秘密があった。正義感は強く人望に厚いが、実はポンコツなのである…「探偵事務所ネメシス」の真の探偵は、風真の探偵助手・美神アンナ(広瀬すず)。彼女は類まれな天才的ヒラメキで、風真の影から次々と難事件を解決していく。しかし、そんな彼女たちの真の目的は、突如失踪した、アンナの父で科学者の美神始(仲村トオル)を探し出すこと。始の親友で探偵事務所社長の栗田一秋(江口洋介)とともに、父親失踪の謎を追うアンナと風真。日々、舞い込む依頼の中に“失踪の謎”の手掛かりを求めていくうち、彼女たちを助けてくれる力強い仲間が増えていく。一癖も二癖もある仲間たちの力を借り、真相に近づいていくアンナ達。
やがて、“失踪の謎”は、20年前に闇に葬られた“事件”に関係していることが判明する。アンナも知らない、その“事件”には、実は風真も栗田も関わっていたのだった…父親失踪の謎に、どんな真実が隠されているのか?アンナたちが最後に辿り着く驚愕の真相とは!?
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