日向坂46佐々木美玲は「プロの家畜」“主人”長井短が撮影裏話明かす<賭ケグルイ双>
2021.03.22 18:59
日向坂46の佐々木美玲が22日、ドラマ「賭ケグルイ双(ツイン)」(3月26日スタート、Amazon Prime Video)の完成報告イベントに、主演の森川葵、共演の佐野勇斗、生田絵梨花(乃木坂46)、萩原みのり、秋田汐梨、長井短、メガホンをとった英勉監督とともに登壇。撮影裏のエピソードを明かした。
佐々木美玲、長井短に引っ張られて登場
同作は、人気No.1キャラクター・早乙女芽亜里(森川)の活躍を描く「賭ケグルイ」より1年前の物語。キャスト陣は劇中の衣装で登場し、イベントの様子は、LINE LIVEにて生配信された。サディスティックな性格で自分専用の家畜を従える生徒会役員・風紀委員長の聚楽幸子(長井)の家畜として首輪につながれ、彼女に仕える事で悦びを得る佐渡みくら役を演じた佐々木。イベントでも首輪をつけ、長井にリードを引かれて登場。
佐々木は「私自身犬を飼っているんですけど、ワンちゃんの気持ちがわかりました。なので、散歩の時も優しくリードを引いてあげようと思いました(笑)」と共演者の笑いを誘い、「でも長井さんは本当に優しくて!毎回『大丈夫?痛くない?』と聞いてくれて優しかったです」と笑顔を見せていた。
佐々木美玲は「プロの家畜」
長井は「どう考えても痛いじゃないですか、引っ張るの。だから毎回『大丈夫?痛くない?』と聞いていたのですが、何回目からか『大丈夫です!首強いので!』って言われて(笑)。何その返しと思いました(笑)。プロの家畜だなと思いました」と撮影エピソードを告白。佐々木は「愛のある引っ張り方をしてくれるので、痛さより愛が勝ちました!」と元気よく回答していた。
イベントではほかにも、ゲーム対決を実施。「10秒ジェスチャー」「10秒ストップウォッチ」などと3つの対決を行い、それぞれ負けた秋田、佐々木、佐野が罰ゲームでセンブリ茶を飲んだ。
森川葵主演「賭ケグルイ双」
河本ほむら原作、尚村透作画、月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の漫画「賭ケグルイ」。2018年1月に実写ドラマ化され、手に汗握るゲーム展開、個性的なキャラクターと最旬若手俳優たちの振り切った演技が大きな話題となり、2019年春には「賭ケグルイ season2」の放送、続く2019年5月には完全オリジナルストーリーによる『映画 賭ケグルイ』が公開された。ドラマのほか、浜辺美波らレギュラーキャスト陣続投の劇場版第2弾となる「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」(4月29日公開)も公開される。(modelpress編集部)
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