新庄剛志氏、“プロ野球現役復帰”再挑戦の可能性は?現在の肩書きは“宇宙人”
2021.01.28 15:17
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元プロ野球選手の新庄剛志氏が28日、都内で開催された記者発表会に出席。プロ野球現役復帰への再挑戦の可能性を明かした。
新庄剛志氏、現役復帰再挑戦の可能性は?
今年は叶わなかったプロ野球への再チャレンジ。イベント後の囲み取材で、次に向けて意欲があるか問われると「ないです。ちょっと考えましたけど」と否定し「トライアウトのときに、トライアウトまでの練習を、ものすごく自分を追い込んでやってて。左肩が、筋が2本切れてたんですよね。追い込みすぎて。トライアウト終わりました、その瞬間に肩が上がらなくて。未だに。気持ちでトライアウトを受けてたっていう感じでしたね」と告白。監督業への意欲を問われると「解説も2軍のコーチもしたことない男に、そういうオファーはないでしょ。たぶん(笑)。でも、『やりたいな』っていう気持ちはものすごくあるし、そういうオファーが来れるような形の1年にしたいとは思いますね」と返答。「面白くないですか?僕が監督になったら。ぐっちゃぐちゃにしたろと思って。いろいろな意味でね(笑)」と続けて会場を沸かせた。
選手としてではない野球界への復帰については「やっぱり、野球が大好きなので。何らかの形でね、話が来てくれたらいいかなあと思ったんですけど、全く来ない。何にも来ない(笑)」と嘆きながらも「野球が好きだし、やっていきたいなって。いろいろな勉強がしたい。だから今年、キャンプとかに勉強しに行こうかなって」と前向きな様子だった。
今後は日本を拠点にするそうで「バリにはもう帰りたくもない(笑)」とのこと。現在の肩書を聞かれると「宇宙人でいいんじゃない?」とユーモアたっぷりに返した。また、自身のInstagramで八重歯の制作を報告したことに話題が及ぶと「24歳のときかな?真っ白にして。今流行ってるじゃないですか。白い歯が。今度は八重歯、流行るかなって。たぶん、流行らない。めんどくさい」と笑顔で話していた。
新庄剛志氏、誕生日迎える
イベントに半袖姿で登場した新庄氏は、長袖のTシャツを着用したかったようで「15年間日本にいなかったから。日本の冬も久々なので、寒いのが苦手で」とニッコリ。先生役に挑んだCM撮影については、台詞を覚えるのに苦戦したそう。「アドリブじゃないと、僕無理みたいです(笑)」としつつ「編集してもらって、いい感じにはできていましたよ。自分で見るのはちょっと恥ずかしいんですけど、まあいい感じでした」と満足げに振り返った。
また同日は、新庄氏の49回目の誕生日。ケーキと花束で祝福された新庄氏は「なんか照れますね。もう49歳ですよ!49歳で、こうやって祝ってもらえるなんて、もう本当に幸せです。ありがとうございます」と感謝の気持ちを語った。(modelpress編集部)
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