
「青天を衝け」吉沢亮、草なぎ剛と対峙した印象を語る「オーラがすごい」
2021.01.27 15:16
27日、NHK大河ドラマ『青天を衝け』のリモート会見が行われ、渋沢栄一役で主演をつとめる吉沢亮と制作統括の菓子浩氏、演出の黒崎博氏、脚本の大森美香氏が出席。徳川慶喜役で出演する草なぎ剛がビデオメッセージを寄せた。
約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わった“日本資本主義の父”、そして新一万円札の顔としても注目される渋沢栄一の志高き人生を描く大河ドラマ第60作。会見に先立ち、報道陣に公開された第1話では栄一と慶喜が対峙する印象的なシーンがある。
草なぎは「吉沢くんとも、これからすごい素敵なシーンがたくさん生まれるんじゃないかなと思っています。本当にドキドキ、ワクワクできる作品なので、皆さん是非とも日本中の皆さんにおすすめいただけると嬉しいです」と報道陣にアピール。「撮影がんばります!」と笑顔でメッセージを結んだ。
メッセージを受けて吉沢も「最初の出会いのシーンと、すれ違うシーンだけで、まだセリフでのやり取りやオフの時間にお話したこともないですが、最初の出会うシーンの佇まいというか、草なぎさん自身が持っておられるオーラがすごく、こちらが一方的に熱量をぶつけるシーンでしたが、慶喜の存在感には負けられないと熱量が上がりましたし、草なぎさんのおかげでまたいいシーンになった印象です」と振り返った。
制作統括の菓子氏は、草なぎの舞台を観て「憑依型で、役になりきっているお芝居に胸を打たれ、いつかご一緒したいと思っていた」といい「草なぎさんの演じる慶喜は時として冷たいように見えるけれどそれでもお父さんへの思いがあったり、そういった複雑な心の機微をとてもうまく演じていただいている。立ち姿や、弓を射るシーンもありますが、一つ一つのシーンがとても美しいです。慶喜は草なぎさんしか考えられないというくらいハマっていると思います」と語った。
『青天を衝け』はNHK総合にて2月14日スタート、毎週日曜よる8時放送。(modelpress編集部)
草なぎは「吉沢くんとも、これからすごい素敵なシーンがたくさん生まれるんじゃないかなと思っています。本当にドキドキ、ワクワクできる作品なので、皆さん是非とも日本中の皆さんにおすすめいただけると嬉しいです」と報道陣にアピール。「撮影がんばります!」と笑顔でメッセージを結んだ。
メッセージを受けて吉沢も「最初の出会いのシーンと、すれ違うシーンだけで、まだセリフでのやり取りやオフの時間にお話したこともないですが、最初の出会うシーンの佇まいというか、草なぎさん自身が持っておられるオーラがすごく、こちらが一方的に熱量をぶつけるシーンでしたが、慶喜の存在感には負けられないと熱量が上がりましたし、草なぎさんのおかげでまたいいシーンになった印象です」と振り返った。
制作統括の菓子氏は、草なぎの舞台を観て「憑依型で、役になりきっているお芝居に胸を打たれ、いつかご一緒したいと思っていた」といい「草なぎさんの演じる慶喜は時として冷たいように見えるけれどそれでもお父さんへの思いがあったり、そういった複雑な心の機微をとてもうまく演じていただいている。立ち姿や、弓を射るシーンもありますが、一つ一つのシーンがとても美しいです。慶喜は草なぎさんしか考えられないというくらいハマっていると思います」と語った。
『青天を衝け』はNHK総合にて2月14日スタート、毎週日曜よる8時放送。(modelpress編集部)
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