菅⽥将暉（画像提供：主婦と生活社）

菅田将暉、今の時代に必要なもの語る「おもろいものがいっぱいあるんだぜ」

2021.01.19 17:00

俳優の菅田将暉が、22日発売の「JUNON」3月号の巻頭に登場。芸術の必要性について語った。

映画「花束みたいな恋をした」（1月29日公開）で主演を務める菅田。「今は、好きなものがないとか、夢がないとか、ハマってる、熱中できるものがないという声をよく聞くからこそ、この映画は今の時代に必要だな、と思うんです。今の日本において芸術の地位は低いのかなって」とコメント。

また2020年を振り返り、「今年は特にコロナを体験して僕自身も芸術の必要性をすごく痛感して。これだけ今は探せば何でも観られるし、深掘りしようと思えば、いくらでも探れる時代なのに、何ひとつ好きなものがないっていうのは『もったいないぜ』って。『これだけおもろい人たち、おもろいものがいっぱいあるんだぜ』っていう思いも、個人的にはあります」と映画の見どころについて語った。