寺本莉緒、コロナ影響で大学通えず キャンパスライフに憧れ
2020.12.06 14:16
女優の寺本莉緒が6日、都内にて開催された「2021年カレンダー」の発売記念記者会見に出席。2021年の抱負を語った。
寺本莉緒、初のカレンダーに喜び
初のカレンダーとなる同作は、寺本自身がこだわりを持って衣装やメイク、写り方などを完全プロデュース。フィルムカメラのみを使用しているため、これまでとは違う雰囲気も楽しめる。完成したカレンダーを手に、寺本は、「今まで自分が表現したことのない作品にしたいなと思いました。フィルムで撮影して頂く機会が水着でもプライベートでもあまりなかったので、すごく新鮮な気持ちで作り上げられたなと思います」と振り返った。「水着の写真だけではなく、かっこよく仕上げてもらった写真もありますので、そちらにも注目して頂けたら嬉しいです」と声を弾ませた。
カレンダーには憧れがあったそうで、「兄がアイドルや女優さんを追っかけるのが好きで、おうちに飾っていた時期もあったので、私もいつかはできたらいいなと思っていました」と述懐。「お兄さんにもカレンダーを飾ってもらいたい?」と質問されると、「ちょっと恥ずかしいですね(笑)」と爆笑。
お気に入りはサーフボードを背中越しに抱える美バスト眩しい水着カット。「今年からサーフィンをYouTubeで始めたのですが、サーフボードを持っていることがまず好きです。プラス、普段前髪を下ろしているときが多いのですが、この時は大人っぽくかき分けスタイルにしたので、今までの自分ではないような感じがして、お気に入りです。等身大の私よりも、多分、大きいんです」とほほえんだ。
寺本莉緒、大学へは一度も登校できず
2020年については「映像作品やミュージカルなどに色々と挑戦させて頂きました」と告げ、「そちらも継続しつつ、ファンの方にお芝居をしている姿をまだあまり観て頂いていないので、頑張っていきたいなと思います」と2021年の抱負を言葉に。寺本は今年春から大学生になったが、まだ登校は一度もできていないそう。「友達を作りたいなと思って大学に入学したので、友達がたくさんできたらいいなと思います。大学生になってできた友達がゼロなので、イチから頑張りたいなと思います」とコロナ収束後のキャンパスライフへの期待に胸を膨らませた。(modelpress編集部)
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