休養発表のSexy Zoneマリウス葉、松島聡に贈った言葉話題に ファンも願う「幸せでいてくれればそれでいい」

マリウス葉、松島聡に贈った言葉話題に

11月27日に放送された連続ドキュメンタリー『RIDE ON TIME』（25時20分～／フジテレビ系）では、突発性パニック障害のため2018年11月より活動を休止していた松島聡の、復帰の裏側を紹介。

その時に松島について「接着剤と言うよりのりみたいな感じ。太陽みたいな存在だし、現場にいるだけで雰囲気が明るくなる」と語ったマリウス。

松島が療養中の思いについても、「すごい好きだし尊敬してるし、何よりも良くなってほしい。それがたとえもしかしたら、もう戻ってこないかもしれないことであっても、聡ちゃんがそれで幸せでいてくれればそれでいい」と話し、菊池風磨も「もちろん5人がいいですけど、『頼む、5人でやりたいから戻ってきてくれ』とは言えない。なんとか…なんとか幸せでいてくれって」と話していた。

この放送での言葉がファンの間で話題に。ネット上で、ファンからは「“幸せでいてくれればそれでいい”、マリちゃんにも本当にこの思いが強いよ」「いつでも誰かのことを考えているマリちゃん。今度は自分を1番大切に、ゆっくり休んでね」「マリウス、なんとか幸せでいてね」「ケンティーも、風磨くんも、勝利くんも、聡ちゃんも、マリちゃんも、みんな幸せでいれくれればそれでいい」など温かい声が溢れている。

マリウスは、グループでは最年少だが、現役大学生として自身の強みである博識を活かし、雑誌「SPUR」5月号よりスタートした「One step at a time 一歩ずつ進もう」という連載で毎回ゲストを迎えてよりよい世界について考え、サステイナビリティについてのメッセージを発信するなど、世界に目を向けた活動をしていた。

マリウス葉、休養発表

公式サイトを通じて「この度、弊社所属タレントマリウス葉（Sexy Zone）が体調不良のため一定期間芸能活動を休止させていただくことになりましたので、ご報告申し上げます」と発表。

「マリウスは、これまで芸能活動と並んで学業にも意欲的に励んでおり、専攻分野に留まることのない興味・関心から学びを深めてまいりました。そして、弊社としても、仕事面においてはできる限り本人の声に耳を傾け、仕事と学業の両立などにも配慮しながら調整に努めてまいりました」というが、本人との話し合いや医師の診断結果などを踏まえ、「この何事にも意欲的で完璧を目指したいと真摯に取り組むマリウスの姿勢が、かえって自身に対する過度のプレッシャーとなり、近時、仕事と学業の両立を含む社会生活において心身のバランスを崩してしまう結果に繋がった面は否定できないと解されました」と説明。

そのため、「本人の意向を確認し、今は心身の健康を何よりも最優先にすべく、一定期間芸能活動を休止させていただくことといたしました」と活動休止に至ったとし、「5人での活動を心待ちにしてくださっているファンの皆様並びに関係者の皆様には心苦しい限りではございますが、何卒ご理解賜れますよう、よろしくお願い申し上げます。そして、引き続き、佐藤・中島・菊池・松島の4人で継続してまいりますSexy Zoneの活動を温かく見守っていただけますと幸いに存じます」としている。

マリウスは、体調不良のため先月25日に放送された日本テレビ系音楽の祭典「ベストアーティスト2020」を欠席していた。（modelpress編集部）