生田斗真、テレ朝新ドラマ枠で主演決定 吉瀬美智子が妻役に<書けないッ!?>
2020.11.12 05:00
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俳優の生田斗真が主演を務めるドラマ『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』が、テレビ朝日の土曜夜に誕生する新たなドラマ枠「オシドラサタデー」(2021年1月スタート/毎週土曜夜11:30~深夜0:00)で放送されることが決定。生田が、記念すべき新枠最初の作品で、テレ朝の連続ドラマ初主演を飾る。
同作で生田が演じるのは、細々と執筆を続けながら、ベストセラー作家の妻や子どもたちのために家事全般を担う脚本家兼主夫の吉丸圭佑(よしまる・けいすけ)。ある日、ひょんなことから圭佑に連続ドラマ(しかもゴールデンタイム枠)の脚本執筆という千載一遇のチャンスが舞い込む。クセの強いドラマの関係者に振り回されながらも執筆&家事・育児に全力投球する圭佑。たとえ今は平凡な才能しかなくても、一緒にドラマを作る仲間や応援してくれる家族がいれば何だって乗り越えられる!?そんな愛すべきキャラクターに生田が息を吹き込む。
これまで幅広い役柄を演じてきた吉瀬が、どのような妻・母・そして人気小説家像を生み出すのかに、早くも期待が高まる。立場は圧倒的に違うけれど、お互いをリスペクト…この冬誕生する凸凹夫婦に注目だ。
さらに、応援してくれる妻への劣等感や子どもたちの期待、そして主夫の仕事という家族のアレやコレやもイロイロとのしかかってきて…?クセモノだらけのドラマ関係者、圭佑のブレイクを期待する子どもたちを演じる個性あふれるキャスト陣は後日発表。
脚本家・福田氏が描く、脚本家の世界。“ドラマの裏側にはこんな物語が!?”まさに虚実が入り混じる世界で、台詞のひとつひとつのリアリティが圧倒的。クセの強いキャラクターたちがドラマの制作現場で巻き起こす騒動や、吉丸一家のほのぼのしたやり取りを、脚本家自身だからこその目線から、コミカルに、ユーモアに描いていく。(modelpress編集部)
子どもの頃からテレビドラマが大好きで脚本家を志すが、コンクールでは落選ばかり。脚本家の夢は諦め、不動産会社に就職した。部屋探しに来たシングルマザー・奈美に一目ぼれし、交際を経て結婚。妊娠中に書いた小説が新人賞を獲得、人気作家となった奈美の執筆活動を応援するうちに、忘れかけていた脚本家への夢が再燃、再びコンクールに応募するのだが、ここでも落選続き…。
しかし32歳の時、ついにコンクールで受賞。テレビ局から細々と仕事が来るようになり、脚本に専念しようと退職するが、仕事はほとんどなく、子どもたちの世話や家事を担当することになる。
5年が過ぎ、脚本家としての道は開けない…が今の生活にもなんとなく満足していた…その矢先、突然ゴールデンタイムの連ドラの仕事が舞い込む。期待に胸を膨らませて執筆を始めたものの、いきなり無理難題が山積み。次々に降りかかる災難、好き勝手言う人々に振り回されながらも必死に執筆を続けるが…?
【吉丸奈美(よしまる・なみ)(39)……吉瀬美智子】
「香坂りり子」のペンネームで小説やエッセイ集を出版しているベストセラー作家。
大学3年生の時に妊娠しシングルマザーになった。両親の助けもあり、大学を無事卒業、書店で働いている時に、部屋を紹介してくれた不動産会社の圭佑と結婚した。妊娠中に書いた小説が新人賞を獲り、小説家デビュー。一躍人気作家の仲間入りを果たす。
現在の吉丸家は奈美の収入で生活している。基本的に家事は圭佑に任せている。圭佑への愛情は変わらないが、ゴールデンタイムの連続ドラマのメインライターを引き受けたことには、「本当にちゃんと執筆できるのだろうか…」と、戸惑っている。しかし、悩みながらもゴールデンタイムの連ドラを必死に執筆する圭佑を見ているうちに、どんどん応援する気持ちが強くなっていく。
吉瀬さんとは2008年に共演したんですが、その時は“僕の兄の奥さん”という役だったんです。まさか今回、夫婦の役で共演できるとは想像もしていなかったので、すごく楽しみですね。観てくださる男性からうらやましがられる役だと思います(笑)。久しぶりにお会いしましたが、あんなにキレイな方なのにすごくフランクで、かわいらしい部分も混在しているという吉瀬さんの魅力は全然変わっていないし、改めて今回の奈美という役にも共通する部分だな、と感じました。
今回は新しい枠ということで、チャレンジングなことができるんじゃないかと僕たちも楽しみにしています。ぜひ皆さんもドキドキしながら楽しんでください!
斗真くんは2008年に共演した時と全然変わっていないですね。あの時は確か23歳くらいですごく若かったんですけど、当時からかっこつける感じでもなくスマートに紳士的な振る舞いができてしまう人、という印象でした。気軽にお話してくださるので楽しいし、周りの人をすっと自然にチームの一員にしてくれるので、すごく居心地がいいんですよね。今回、夫婦の役でご一緒できてうれしいです。
この作品には、面白い要素がたくさん詰まっています。年齢を問わず、いろんな方に観ていただけるドラマなので、ぜひ楽しんでいただきたいなと思います。
「書けないッ」と悶え苦しみながら頑張った怒涛の数ヶ月。あの時の僕は、まさに「吉丸圭佑」でした。
自分と重ねながら脚本家を主人公にしたドラマを書くのは、これが最初で最後です。
そんな特別なドラマを生田斗真さんに託せるなんて!生田さんなら間違いなく、モデルになった脚本家よりも100倍情けなく、100倍愛らしく演じてくださることでしょう。
さらにさらに圭佑の妻・奈美を演じてくださるのが吉瀬美智子さん!いつか一緒に仕事をさせていただきたいと願っていました俳優さんたちばかりで、僕はもう楽しみしかありません!
あとは面白い脚本を書くだけです。そう書くだけ…ああプレッシャーが…ヤバい…書けないッ!?
吉瀬美智子、生田斗真の妻役
脚本家としてなかなか芽の出ない夫の圭佑を見守る妻・吉丸奈美(よしまる・なみ)を演じるのは、吉瀬美智子。奈美は「香坂りり子」というペンネームの売れっ子小説家で、ズバ抜けた知名度と収入を誇る吉丸家の大黒柱。家計を支える身となっても夫への愛情は変わらず、一世一代のチャンスに挑む圭佑を応援し続ける妻を、吉瀬が時に優しく、時にたくましく演じる。これまで幅広い役柄を演じてきた吉瀬が、どのような妻・母・そして人気小説家像を生み出すのかに、早くも期待が高まる。立場は圧倒的に違うけれど、お互いをリスペクト…この冬誕生する凸凹夫婦に注目だ。
生田斗真、脚本家としての奮闘&家族の絆を描く
急に降板したメインライターのピンチヒッターとしてゴールデンタイムの連ドラを執筆することになった圭佑の奮闘と、彼を見守る家族の絆を優しさとユーモアたっぷりに描く。不安を感じながらも降ってわいたチャンスに張り切る圭佑だが、一緒にドラマを作ることになる人々はクセモノ揃い。無茶ばかり言うプロデューサーや夢ばかり語る監督、ワガママ俳優にスポンサーからの要望…これでもかと好き勝手なことばかり言う関係者たちに振り回されることになる。さらに、応援してくれる妻への劣等感や子どもたちの期待、そして主夫の仕事という家族のアレやコレやもイロイロとのしかかってきて…?クセモノだらけのドラマ関係者、圭佑のブレイクを期待する子どもたちを演じる個性あふれるキャスト陣は後日発表。
福田靖脚本の完全オリジナルストーリー
同作の脚本を手掛けるのはヒットメーカー・福田靖氏。『HERO』(2001年~)や『ガリレオ』シリーズ(2007年~)、『DOCTORS 最強の名医』(2011年~)、連続テレビ小説『まんぷく』(2018年10月~2019年3月)など、数々の作品でヒットを連発する福田氏が紡ぐ完全オリジナルストーリー。脚本家・福田氏が描く、脚本家の世界。“ドラマの裏側にはこんな物語が!?”まさに虚実が入り混じる世界で、台詞のひとつひとつのリアリティが圧倒的。クセの強いキャラクターたちがドラマの制作現場で巻き起こす騒動や、吉丸一家のほのぼのしたやり取りを、脚本家自身だからこその目線から、コミカルに、ユーモアに描いていく。(modelpress編集部)
主な登場人物
【吉丸圭佑(よしまる・けいすけ)(37)……生田斗真】子どもの頃からテレビドラマが大好きで脚本家を志すが、コンクールでは落選ばかり。脚本家の夢は諦め、不動産会社に就職した。部屋探しに来たシングルマザー・奈美に一目ぼれし、交際を経て結婚。妊娠中に書いた小説が新人賞を獲得、人気作家となった奈美の執筆活動を応援するうちに、忘れかけていた脚本家への夢が再燃、再びコンクールに応募するのだが、ここでも落選続き…。
しかし32歳の時、ついにコンクールで受賞。テレビ局から細々と仕事が来るようになり、脚本に専念しようと退職するが、仕事はほとんどなく、子どもたちの世話や家事を担当することになる。
5年が過ぎ、脚本家としての道は開けない…が今の生活にもなんとなく満足していた…その矢先、突然ゴールデンタイムの連ドラの仕事が舞い込む。期待に胸を膨らませて執筆を始めたものの、いきなり無理難題が山積み。次々に降りかかる災難、好き勝手言う人々に振り回されながらも必死に執筆を続けるが…?
【吉丸奈美(よしまる・なみ)(39)……吉瀬美智子】
「香坂りり子」のペンネームで小説やエッセイ集を出版しているベストセラー作家。
大学3年生の時に妊娠しシングルマザーになった。両親の助けもあり、大学を無事卒業、書店で働いている時に、部屋を紹介してくれた不動産会社の圭佑と結婚した。妊娠中に書いた小説が新人賞を獲り、小説家デビュー。一躍人気作家の仲間入りを果たす。
現在の吉丸家は奈美の収入で生活している。基本的に家事は圭佑に任せている。圭佑への愛情は変わらないが、ゴールデンタイムの連続ドラマのメインライターを引き受けたことには、「本当にちゃんと執筆できるのだろうか…」と、戸惑っている。しかし、悩みながらもゴールデンタイムの連ドラを必死に執筆する圭佑を見ているうちに、どんどん応援する気持ちが強くなっていく。
生田斗真コメント
福田さんが脚本を書かれたドラマは、これまでにもたくさん観てきましたが、今回は福田さんらしさがありつつもほっこりできる、そんな作品です。家族で観ても一人で観ても楽しい、テレビの前の皆さんも家族の一員になった気分で観られるようなドラマにしたいなと思っています。吉瀬さんとは2008年に共演したんですが、その時は“僕の兄の奥さん”という役だったんです。まさか今回、夫婦の役で共演できるとは想像もしていなかったので、すごく楽しみですね。観てくださる男性からうらやましがられる役だと思います(笑)。久しぶりにお会いしましたが、あんなにキレイな方なのにすごくフランクで、かわいらしい部分も混在しているという吉瀬さんの魅力は全然変わっていないし、改めて今回の奈美という役にも共通する部分だな、と感じました。
今回は新しい枠ということで、チャレンジングなことができるんじゃないかと僕たちも楽しみにしています。ぜひ皆さんもドキドキしながら楽しんでください!
吉瀬美智子コメント
脚本を読んだ時、斗真くんの役がすごくおかしくって(笑)、平和な気持ちになれたし、素直にクスクス笑ってしまいました。こういう時代、こういう時だからこそ面白い作品を皆さんにお届けできたらいいなと思い、参加させていただくことになりました。斗真くんは2008年に共演した時と全然変わっていないですね。あの時は確か23歳くらいですごく若かったんですけど、当時からかっこつける感じでもなくスマートに紳士的な振る舞いができてしまう人、という印象でした。気軽にお話してくださるので楽しいし、周りの人をすっと自然にチームの一員にしてくれるので、すごく居心地がいいんですよね。今回、夫婦の役でご一緒できてうれしいです。
この作品には、面白い要素がたくさん詰まっています。年齢を問わず、いろんな方に観ていただけるドラマなので、ぜひ楽しんでいただきたいなと思います。
福田靖氏(脚本家)コメント
デビューして5年目、売れない脚本家だった僕に、突然ゴールデンタイムのドラマの仕事が舞い込みました。あれが僕の脚本家人生の分岐点。「書けないッ」と悶え苦しみながら頑張った怒涛の数ヶ月。あの時の僕は、まさに「吉丸圭佑」でした。
自分と重ねながら脚本家を主人公にしたドラマを書くのは、これが最初で最後です。
そんな特別なドラマを生田斗真さんに託せるなんて!生田さんなら間違いなく、モデルになった脚本家よりも100倍情けなく、100倍愛らしく演じてくださることでしょう。
さらにさらに圭佑の妻・奈美を演じてくださるのが吉瀬美智子さん!いつか一緒に仕事をさせていただきたいと願っていました俳優さんたちばかりで、僕はもう楽しみしかありません!
あとは面白い脚本を書くだけです。そう書くだけ…ああプレッシャーが…ヤバい…書けないッ!?
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