星野源・長谷川博己・新田真剣佑・橋本環奈・浜辺美波、全員先生役でCM初共演
2020.10.23 04:00
歌手で俳優の星野源、俳優の長谷川博己、新田真剣佑、女優の橋本環奈、浜辺美波が、23日から放送される新CMシリーズ第1弾「先生、5Gって知ってる?」篇に出演。全員が先生役を演じる。
星野源×長谷川博己×新田真剣佑×橋本環奈×浜辺美波、全員で先生役
同シリーズでは、人と人とのつながりの在り方が見直されつつある世の中で、最初につながりが生まれる学校、そして先生という存在に着目。学校の職員室を舞台に繰り広げるドキドキわくわくのストーリーとなっている。その中で、星野は純文学から少年マンガまで、平等にリスペクトする国語教師、長谷川は堅物のようにも見えるが、科学技術に目がなく最新家電や科学雑誌に目を輝かせる化学教師。そして新田は時折、会話に日本語と英語が混ざってしまう帰国子女の英語教師。さらに橋本は笑顔で本音を言う保健室の先生、浜辺は正義感が強くて熱い若手の数学教師を演じる。
5人が同じCMで共演するのは今回が初となる。
星野源ら、5人で一体感のある演技披露
また、職員室で盛り上がるシーンなど、初共演とは思えないほどリズミカルで息の合った会話も見どころ。現在、多くの学生のゴールロス(本来体験するはずだった青春が失われている状況)が社会問題となる中、同CMはバーチャルながらも舞台を「学校」とすることで学生や世の中の気持ちに寄り添いたいという趣旨で企画された。撮影前にその背景を聞き、キャスト陣も快諾。一体感のある演技を見せた。
星野源ら、絶妙なトーンで演技
また同CMでは、実際に使われている学校を借り、建物の中に職員室のセットを作って撮影。5人の先生による掛け合いをいかに楽しく見せられるかがポイントとなるため、各先生のキャラクター設定やセットの作り込みには制作スタッフも強いこだわりを持っており、職員室に置かれた机は各先生ごとに、それぞれの個性が出るデザインとなっている。そして5人の先生のキャラクターが伝わるよう、少ないセリフのひとつひとつをこだわって表現。
「なんでも新しければいいってもんじゃない」と長谷川に否定された橋本の表情や、英語で毒づく新田、浜辺の“天然”な雰囲気、長谷川の「はい?」という返事、そして星野のツッコミなど、それぞれに見どころを用意。
出演陣はそんな意図をくみ取り、制作側が望む絶妙なトーンの演技をカメラの前で次々と披露した。
なお、星野、長谷川、新田、橋本、浜辺の仲の良さ、各キャラクターの個性を見ることができる全5篇のWEB動画「先生から5G自己紹介」篇、「先生と5Gリコーダー」篇、「先生の5Gスマイル」篇、「先生の5Gサイン」篇、「先生、TKGです」篇が10月23日から特設サイトおよびオフィシャルSNSで順次公開される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】