伊藤沙莉、涙でトーク中断 山田孝之は「最高の女優さん」
2020.09.19 10:41
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18日放送のTBS系バラエティー番組「A-Studio+」(毎週金曜よる11時~)に、女優の伊藤沙莉が出演。ドラマ「女王の教室」で共演した天海祐希からもらった、女優としての自身を支えているという言葉を明かした。
伊藤沙莉、「ずっと忘れないでいる」言葉とは
まだ9歳の子役時代に、日本テレビ系ドラマ「女王の教室」(2005)で主演を演じた天海の生徒役を演じた伊藤。ある日天海に楽屋へ呼ばれたことから「絶対に怒られる」と怯えながら楽屋へ向かったのだという。しかし、天海から言われたのは「あなたはメインで(カメラに演技が)抜かれるところじゃなくても、気を抜かずにお芝居をしている。この先何があっても絶対誰かが見ているし、絶対誰かが見つけてくれるから、そのままでいて。それ以上も以下も無いからそのままでいて」というエールの言葉。脇役から主役まで演じるようになった現在でも「それだけは、ずっと忘れないでいる」と伊藤。このときの天海からもらった一言が、その後の女優人生の軸となっていることを明かした。
また、俳優の山田孝之からの「芝居がものすごいうまいし、声がいい。最高の女優さん」と言うメッセージを伝えられると、驚きとともに顔をほころばせた。
大粒の涙でトーク中断…その理由とは
ゲストに近い人物に笑福亭鶴瓶やKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が取材に行き、直に話を聞くスタイルの同番組。母親の後ろ姿の写真が写し出されると、驚いた様子の伊藤が思わず声を失う場面も。「家族に褒められたい」と言う思いから演劇を始め「唯一褒めてくれたのがお芝居だったから続いた」という伊藤の芸能活動を影で支えてくれたのは母と叔母。しかし、実は日頃から伊藤の仕事内容に関しては「関わることを嫌がる」母親には、以前「もし『A-Studio』に出ることになったら」と話をした際に、どうお願いしても断られてしまっていたのだという。「そっか、出たんですね…」と伊藤が大粒の涙をぽろぽろと流し、トークが中断してしまう場面もあった。
松岡茉優の家に服を脱ぎ忘れてきた?
また、親友の女優、松岡茉優も交流のある人物として紹介され、わざわざ松岡の地元まで自転車を買いに出かけたり、一緒にお風呂に入るほどの仲だそう。松岡の部屋に脱ぎ忘れたという洋服を、松岡から預かってきた藤ヶ谷から手渡されるという一幕もあった。(modelpress編集部)情報:TBS
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