“石原さとみが演じた中で好きな役”ランキングを発表<1位~20位>
2020.11.01 13:00
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10月1日に一般男性と結婚することを発表したことも記憶に新しい女優の石原さとみ(33)。モデルプレスでは「石原さとみが演じた中で一番好きな役は?」をテーマにWEBアンケートを実施。トップ20を発表する。
目次
モデルプレス読者が選ぶ「石原さとみが演じた中で好きな役」トップ20
1位:ドラマ「アンナチュラル」三澄ミコト役(505票)2位:ドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」河野悦子役(498票)
3位:ドラマ「失恋ショコラティエ」高橋紗絵子役(341票)
4位:ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」桜庭潤子役(327票)
5位:ドラマ「ディア・シスター」深沢美咲役(257票)
6位:ドラマ「リッチマン、プアウーマン」夏井真琴(澤木千尋)役(216票)
7位:ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」葵みどり役(62票)
8位:ドラマ「高嶺の花」月島もも役(42票)
9位:映画「シン・ゴジラ」カヨコ・アン・パタースン役(23票)
10位:ドラマ「Heaven? ~ご苦楽レストラン~」黒須仮名子役(20票)
11位:映画「進撃の巨人」ハンジ役(14票)
12位:ドラマ「左目探偵EYE」狭山瞳役(10票)
13位:ドラマ「H2~君といた日々」古賀春華役(9票)
14位:ドラマ「パズル」鮎川美沙子役(8票)
14位:ドラマ「霊能力者 小田霧響子の嘘」小田霧響子役(8票)
16位:映画「忍びの国」お国役(7票)
17位:ドラマ「てるてる家族」岩田冬子役(6票)
18位:映画「風に立つライオン」 草野和歌子役(5票)
19位:ドラマ「Ns'あおい」美空あおい役(3票)
19位:ドラマ「WATER BOYS2」矢沢栞役(3票)
回答数:2,384件
1位:自然体ビジュアルで演じきったカッコいいヒロイン
接戦となった上位軍の中で1位に輝いたのは、ドラマ「アンナチュラル」(2018)の三澄ミコト役(505票)。ファッションアイコンとして毎回、役に合わせたファッションやメイクにも注目が集まる石原だが、今作はばっさりカットしたミディアムボブにほぼすっぴんと極自然体なビジュアルで挑んだ法医解剖医役。
強い信念を持って誰に対しても毅然と振る舞う強い女性を演じきり、「東京ドラマアウォード2018」で主演女優賞を獲得するなど、演技への評価を改めて高めた。
<読者コメント>
・「役柄もドラマの内容も最高です!影響されて髪切りました。」
・「さとみちゃんの演技は元々大好きなのですが、アンナチュラルの役が今までに無い感じで圧倒されて。食べるシーンもとても好きで選びました」
・「今までにない地味~なビジュアルなのに最高に美しかったです」
・「人生で一番観ているドラマです。仕事で行き詰まったり辛くなったとき、ミコトの仕事に対する考え方や捉え方に励まされています。また頑張ろうと思わせてくれる、活力になるドラマに出会えて良かったです」
・「清く正しく、芯がある優しさをもっているところが、石原さんと似ていてとてもはまり役だったからです」
・「可愛い役も似合うけどやっぱり大人になってクールな役が馴染んできた石原さとみは強かった!」
2位:ド派手ファッションが注目の的に
1位と接戦だったのが対照的なドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」(2016)の河野悦子役(498票)。ファッション編集者を目指し出版社に入社するも「校閲部」に配属されてしまい、ド派手ファッションという戦闘服に身を包んで奮闘するヒロインを好演。
毎週凝ったヘアやファッションで楽しませ、「あんなに華やかで個性的なファッションは石原さとみにしか着こなせない!」「毎回、さとみちゃんのファッションショーのようで、とても楽しかった」という意見が。
夢に向かって猪突猛進のパワー溢れるヒロイン像はまさに石原の真骨頂といえるだろう。
<読者コメント>
・「いろいろな洋服を見にまとった石原さとみさんはすごく美しかった。彼女だからできる役だったと思う」
・「夢を諦めない粘り強さと元気いっぱいでポジティブさ、そしてなにより毎日のファッションが可愛すぎてなりたい女の子そのものだからです!」
・「長ゼリフもすらすらと言い、校閲という日の当たりにくい職業を、明るくパワフルに演じていたさとみちゃんが好きです。ファッションも格好良かった。」
・「ファッションや髪型が可愛すぎて、全国の女子が憧れたと思う!!私も真似しました」
3位:“あざと可愛い”の代名詞となったハマり役
3位はドラマ「失恋ショコラティエ」(2014)の高橋紗絵子役(341票)。今やすっかりポピュラーなワードとなった“あざと可愛い”の代名詞サエコ。嵐・松本潤演じる主人公を振り回す“最強天然系小悪魔”で、当時、ファーのついたコートや淡い色のトップスなど、着用した衣装やファッションが一斉を風靡した。
思わず同性も憧れてしまう小悪魔キャラクターがハマり役となり、この役をきっかけに人気に火がつき、トップ女優へと駆け上がった。
<読者コメント>
・「あの役はさとみちゃん以外考えられないってくらい適役すぎた!」
・「あんな女の子がいたら男女関係なく惚れる。ドラマがやってた時、学校で皆がサエコさんに憧れて服や髪の毛を真似していてそれくらい影響力があったし、印象に残っている」
・「今まで悪いイメージが多かった『あざとい女の子』に憧れた瞬間でした!」
・「このドラマで一気に同世代の女性からの支持が上がったと思う。小悪魔な姿が可愛すぎる」
・「あんなに嫌いになれないぶりっ子を演じられるのは石原さとみしかいない」
4位:共感を呼んだ等身大の月9ヒロイン
4位も月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん〜」(2015)の桜庭潤子役(327票)。29歳を前に人生最大のモテ期が到来した英会話講師のヒロインは、憧れの働く女性像を体現し、山下智久演じるイケメン僧侶・星川高嶺に次第に惹かれていく姿が共感を呼んだ。
自身の英語力も存分に発揮。「山Pとの掛け合いが楽しく、素の感じがして素敵でした」「山Pとのコンビがすごく良くて、可愛かったし面白かったから」と主演2人のコンビネーションを支持する声も多かった。
<読者コメント>
・「はつらつとしていて、親しみやすく、とても好感が持てた。あんな女性になりたいと思った」
・「英会話の先生でビシバシ英語を話す姿がかっこよかったし、一方ジャージ姿のギャップが可愛かったです」
・「このドラマの潤子先生のコーデは働く女性にとってもお手本になりました。最後の山下さんとのキスシーンだけで5回は巻き戻して見ましたね!!」
・「最初は嫌いだったのに相手以上に好きになって言っててとっても可愛かったからです」
5位:最強に可愛い妹キャラ
5位はドラマ「ディア・シスター」(2014)の深沢美咲役(257票)。自由奔放で天真爛漫、松下奈緒演じる姉の葉月を振り回しているように見え、実は妊娠、病気という大きな秘密を抱えている難しい役どころを熱演。
妹キャラクターで石原のキュートな魅力が炸裂。笑いあり、涙ありのラブコメディーで楽しませた。
<読者コメント>
・「姉を振り回す奔放さの底には誰よりも姉を守りたい不器用さがあって感動したし、その役をこなすさとみちゃんの動きのひとつひとつも目が離せないくらい可愛らしかった」
・「妹キャラのさとみちゃんがとてもかわいかった!」
・「この時からさとみちゃんが演じる役のファッションやメイクに注目してるから!自分でメイクしてるって知って、参考になる!」
・「自由奔放な愛されキャラの妹役を、嫌みなく見事に演じていたのと、幼なじみのハチとの微妙な距離感を上手く表現していた」
ほかにもこんな意見が…
6位:ドラマ「リッチマン、プアウーマン」夏井真琴(澤木千尋)役(216票)<読者コメント>
・「変化のある役で、見ていてキュンキュンしたから」
・「石原さとみの知性と可愛さの両面が見れられる役柄だったので。あてがきというのも納得です」
・「石原さとみさんの美しさとかわいらしさが完全に開花したドラマであり、役だと思う」
7位:ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」葵みどり役(62票)
<読者コメント>
・「泣く芝居がとても良くてすぐにもらい泣きしてしまうほどです。役柄が熱心な人で本人にもあっている部分がありそう」
・「葵さんを見て薬剤師になりたいと思ったから」
8位:ドラマ「高嶺の花」月島もも役(42票)
<読者コメント>
・「高嶺の花という名にぴったりだった。ギャップがキュンとした」
・「いかにも美人!って役だったけど、性格がちょっと曲がってて、似てるけど似てないみたいなのが最高でした!」
9位:映画「シン・ゴジラ」カヨコ・アン・パタースン役(23票)
<読者コメント>
・「殺伐とした映画の華でした」
・「“基本的に日本語非ネイティブ(であろう)な人が話す日本語”の演技がとてもしっくりきて驚いた」
後記
まっすぐなヒロイン像が似合っていたデビュー当時、そして圧倒的な可愛さで月9を始め誰もが憧れるラブストーリーのヒロインを多数演じた20代、可愛いだけじゃない大人の女性としての色気と美貌を高めながら役の幅を広げている30代…年齢に合わせて階段を昇っている石原。20代半ばでの転機を経て、ファッションアイコンとしても地位を確立。毎回役に全身全霊で向き合うストイックな姿勢も常に憧れの存在である理由の1つで、これからも色々な役を通して私達にパワーを与えてくれるだろう。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】