志尊淳「FNS歌謡祭」本番直前に城田優から電話「人生で1番緊張した」裏話明かす
2020.09.02 00:04
俳優の志尊淳が1日、自身のInstagramにて、インスタライブ「#志尊の自粛部屋」を実施。8月26日に生放送された「2020FNS歌謡祭 夏」(フジテレビ系)の裏話を明かした。
志尊淳「FNS歌謡祭」本番前に城田優から電話
新しい作品に入っているということで、まだ新ヘアをお披露目できない関係で、帽子を被った「#帽志尊」姿で登場。この日は「2020FNS歌謡祭 夏」に出演し、新型コロナウイルスの影響による外出自粛期間中に制作をしたチャリティーソング「きぼうのあしおと」をテレビ初披露した時の話題に。本番直前は「志尊の緊張がやばい」と噂が回るほど緊張していたようで、直前に志尊が“兄”のように慕っている俳優の城田優から電話が来たという。「『淳ちゃん大丈夫だよ。“きぼうのあしおと”っていう歌なんだから希望を届けないと』って言ってくれて。ありがとうございました!」と感謝していた。
そして「本当に人生で1番緊張した。ここで作り上げたものがテレビを通して届けられて、すごくいい経験になりました。みんながいなかったらやっていなかっただろうし、『自粛部屋』のみんなのおかげです」と思いを伝えた。
志尊淳の“生きる意味”
また、映画やドラマが延期・中止となっている中、「俺もみんなに本当に良い作品を届けられる予定だったけど、企画としてなくなっちゃったりというものあるんですわ…。でもみんなにもいろんなエンターテインメント作品に触れて欲しいし、僕はやれることをどんどんやろうと思っています」と決意を語った志尊。「無理はしていません。みんなの反応を見るのがモチベーションになっているし、みんなをいい意味で裏切りたい。だからやれることを引き続きやっていく所存淳ですという感じです」とにっこり。
さらに、ファンから「志尊くんが私にとって生きる意味」だというコメントが届くと、志尊も“生きる意味”について考え、「いろんな人に自分を知ってもらいたいというより、1番近くにいる人に楽しんでもらいたいし、笑顔になってほしいなって思う。こうして自由にやれるのも、本当に周りの人に恵まれていると思う!」と自身の思いを明かしていた。
その後はファンと一緒になぞかけをしたほか、「人生で1番部屋が汚い」ということで、少しその場で部屋を掃除。ファンから「アイロンかけてあげる」「掃除してあげる」との声が届くと、「女の子にはアイロンかけてくれたら嬉しい!アイロンはポイントアップ!」と抱きしめる仕草を見せていた。
そして最後に「みんないろいろあると思うけど、辛かったら逃げていいんだからね。元気でいてくれたらいいのです。水分もちゃんととってね!いつもありがとう、おやすみ」と温かいメッセージを伝え、配信を締めていた。(modelpress編集部)
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