NMB48吉田朱里、卒業発表までの葛藤語り涙「心が苦しかった」
2020.08.19 11:10
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16日にグループからの卒業を発表したNMB48の吉田朱里が18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。卒業を決めるまでの心境などを話した。
16日に24歳の誕生日を迎えた吉田は同日、NMB48劇場から生配信を実施。配信の最後に卒業を発表した。
しかし、新型コロナウイルスにより様々なことが困難となり、「まさかこんな世の中になるなんて思ってなかった」と吐露。「夏頃にはコンサートできるんじゃないか」と希望も持っていたそうだが、「日に日に状況が良くなくなっていく中で、この状況がいつまで続くか分からない。でも自分のやりたいことは決まっていくし、自分の描く未来はどんどん膨らんでいく中で、卒業しないでずっとここに甘えながら活動していくのはどうなんだろうな」と気持ちが揺れ動いていたという。
また「コンサートとかでもセンターとかやらせてもらうことも多い中で、1人そこが空けばそこに立てる事も出てくる」と言い、「アイドルになった以上、NMB48のメンバーにはそういう景色をたくさん見て欲しい。私がグループに甘えてい続けることで、そのチャンスを奪ってしまうんじゃないかと思った」とメンバーについて考えたともいう。
「緊急事態宣言とか自粛の期間で時間もあったから、自分の中で毎日気持ちが揺れて、わからなくなった時期もあったんです。でも立ち止まるのは違うんじゃないかなって。この状況の中で世間でも頑張ってる人がたくさんいる中で、自分も甘えるのではなくて、一歩踏み出して、そこでどんな景色が見えるのか自分を試してみたくもなった」と決意したという。
「この先私が成功して、今よりももっと名前が知られて、自分が持っているブランドももっと大きくしていくためには、立ち止まっていろんなことが進むのが遅くなるより、新しいことを始めたほうが一番なりたかった自分になれるんじゃないかな」と頼もしく語った。
しかし、「でもやっぱり『卒業します』って言ったときに『えー』って言葉も聞きたかったし、握手会でファンのみなさんと会っていろんなお話もしたかったし、ファンのみなさんの顔を見て卒業するねって言いたかったんですけど」と話しながら、思わず涙を流した吉田。「この決断をするのは心が苦しかったんですけど、ここで行動しなかったら後悔する自分も見えたし、卒業発表して良かったなって今は思っています」と現在の心境を明かした。
動画では、卒業コンサートについて「諦めてないし、やりたいという思いはある」と、まだ希望は捨てていない思いも伝えた吉田。そのほか、NMB48メンバーへの思いも語っている。(modelpress編集部)
吉田朱里、卒業発表までの葛藤を語る
卒業について「結構前から自分の頭の中にはあった」と語った吉田。アイドルを卒業するに当たり、一番やりたかったことは「大きい会場でファンのみなさんと一緒に、最高に盛り上がれる、私のやりたかったことが全部つまった卒業コンサート」だったと言い、「卒コンだけ豪華にできたらアイドルとして思い残すことはないと思ってここ数年は活動してた」と打ち明けた。しかし、新型コロナウイルスにより様々なことが困難となり、「まさかこんな世の中になるなんて思ってなかった」と吐露。「夏頃にはコンサートできるんじゃないか」と希望も持っていたそうだが、「日に日に状況が良くなくなっていく中で、この状況がいつまで続くか分からない。でも自分のやりたいことは決まっていくし、自分の描く未来はどんどん膨らんでいく中で、卒業しないでずっとここに甘えながら活動していくのはどうなんだろうな」と気持ちが揺れ動いていたという。
吉田朱里、卒業を考えた理由は
卒業を考えた理由について「24歳を迎えるとなったときに、私は世間の女性って24歳から30歳くらいまで、1人の強い女性として成長する年齢だと思うし、1人の女性として等身大でいろんなことに向き合いながらライフスタイルをみなさんと共有できたらいいなと思っている中で、アイドル活動をしながらというのは、いろんなことを考えたときに違うのかな。と、自分のなかでもやもやした部分があった」と自身の将来のビジョンも交え語った吉田。また「コンサートとかでもセンターとかやらせてもらうことも多い中で、1人そこが空けばそこに立てる事も出てくる」と言い、「アイドルになった以上、NMB48のメンバーにはそういう景色をたくさん見て欲しい。私がグループに甘えてい続けることで、そのチャンスを奪ってしまうんじゃないかと思った」とメンバーについて考えたともいう。
吉田朱里「定時期苦しくて」「わからなくなった時期もあった」
しかし「この状況で決断するというのは、私自身すごく正直苦しくて。自分の思い描く未来に進めるようにここで卒業しようという気持ちと、やっぱり卒業コンサートを理想の形でやりたいし、今はファンのみなさんにも会えないし、アイドルとしてやり切ったって言えるのかなって考えたときに、もうちょっとここにいてもいいかなと思う日もあった」と葛藤の日々を過ごしたという吉田。「緊急事態宣言とか自粛の期間で時間もあったから、自分の中で毎日気持ちが揺れて、わからなくなった時期もあったんです。でも立ち止まるのは違うんじゃないかなって。この状況の中で世間でも頑張ってる人がたくさんいる中で、自分も甘えるのではなくて、一歩踏み出して、そこでどんな景色が見えるのか自分を試してみたくもなった」と決意したという。
「この先私が成功して、今よりももっと名前が知られて、自分が持っているブランドももっと大きくしていくためには、立ち止まっていろんなことが進むのが遅くなるより、新しいことを始めたほうが一番なりたかった自分になれるんじゃないかな」と頼もしく語った。
しかし、「でもやっぱり『卒業します』って言ったときに『えー』って言葉も聞きたかったし、握手会でファンのみなさんと会っていろんなお話もしたかったし、ファンのみなさんの顔を見て卒業するねって言いたかったんですけど」と話しながら、思わず涙を流した吉田。「この決断をするのは心が苦しかったんですけど、ここで行動しなかったら後悔する自分も見えたし、卒業発表して良かったなって今は思っています」と現在の心境を明かした。
動画では、卒業コンサートについて「諦めてないし、やりたいという思いはある」と、まだ希望は捨てていない思いも伝えた吉田。そのほか、NMB48メンバーへの思いも語っている。(modelpress編集部)
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