横浜流星「僕に大きな責任があります」悔しさ語る 主演舞台「巌流島」全公演中止
2020.07.31 19:34
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俳優の横浜流星が31日、自身のInstagramを更新。横浜と伊藤健太郎が主演をつとめ、8~9月に上演予定だった舞台「巌流島」の全公演中止が決定したことを受け、コメントした。
横浜流星「僕に大きな責任があります」
新型コロナウイルスに感染し、30日付の投稿で退院したことを報告していた横浜。「巌流島」の全公演中止が決定したことについて、「舞台『巌流島』全公演の中止が決まりました。僕に大きな責任があります。楽しみにしてくださった皆様、本当に申し訳ございません」と謝罪。「キャスト、スタッフ一同、最高な作品をお届け出来るよう、感染対策をしながら、熱量を持って、満身創痍になりながらも、稽古していたので、本当に悔しいです」と悔しさを語った。
そして「最高の環境の中、またこのチームで“巌流島”が出来ることを信じて、今目の前にあることを頑張ります」と決意。
ファンから横浜への激励コメントが殺到していることから「#沢山のコメントありがとうございます。#これからも全力で頑張ります」と感謝とともに、今後の意気込みもつづっている。
横浜流星、新型コロナウイルス感染
横浜は、20日夜に行われた舞台稽古終了後、発熱症状が見られ、病院との話し合いの結果、抗原検査の結果が陽性のため新型コロナウイルスに感染していると判断された。伊藤もPCR検査を受け、結果は陰性。しかし舞台稽古において感染者との濃厚接触にあたり、2週間の自宅待機要請となった。伊藤は8月4日まで仕事を休むことを発表している。
「巌流島」は、8月6日からの東京公演の中止を発表。名古屋公演、高松公演、大阪公演、福岡公演については検討中とされていたが、各地公演に向けた稽古及び開催準備などが間に合わないことから、全公演が中止となった。(modelpress編集部)
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