(左から)佐藤二朗、横浜流星(画像提供:読売テレビ)

横浜流星&佐藤二朗がハグ “死闘”振り返る「尋常じゃない精神状態」<シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。>

2020.03.12 19:00

女優の清野菜名と俳優の横浜流星がW主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(毎週日曜22時30分~)に出演する俳優・佐藤二朗が、クランクアップを迎えた。

  

横浜流星&佐藤二朗がハグ

佐藤が演じたのは表の顔は法務大臣、裏の顔でMr.ノーコンプライアンスとして、世の中のグレーゾーンにシロクロつけるため、ミスパンダ(清野)と飼育員さん(横浜)に指令を出してきたという役どころ。愛する息子と娘が起こした偽装誘拐事件と直輝の父の死の真相を隠すため、すべての罪をかぶろうとしていた。

それを見抜いた直輝が激しく佐島を問い詰めるシーンは“8分間の死闘”と話題を集めた。その後、佐島は自殺を図ろうとするが、病院に搬送され一命をとりとめる。

そして、最終話(15日放送)で佐島は娘のあずさと向き合うことにし、直輝は自分自身と向き合うことを決めるシーンをもって佐藤がクランクアップ。佐藤は花束をもって登場した横浜とハグしたあと、要潤と白石聖も見守る中で感謝の言葉を述べた。

佐藤二朗「賛否が分かれて構わないと踏ん切った」

(左から)佐藤二朗、横浜流星(画像提供:読売テレビ)
― 第8話での直輝と繰り広げた迫真の演技、いかがでしたか?

勝負所のシーンでした。尋常じゃない精神状態の2人のシーンですから、流星や監督と何度も話し合いました。この芝居を「大きい」と感じる人もいるだろうというリスクはありましたが、この作品の世界観にマッチすると思いました。賛否が分かれて然るべきだし、賛否が分かれて構わないと踏ん切って演じたシーンです。

― 今作品のダブル主演である清野さんや横浜さんへの思いは?

本当に清野も流星も、真っ直ぐで素直で、気持ちのいい若者です。2人と共演できたことは僕の財産ですし、いつか3人で呑みたいですね。

― 父親として、大臣として、時に難しい判断を迫られる、かなり難しい役どころだったと思いますが、演じられていかがでしたでしょうか?

企画の段階で、佐島の結末を聞いていたので、あくまで全話を観て頂くことを前提に演じました。

― かなりとがったオリジナル作品。いよいよ最終回ですが、見どころは?

言うまでもなく、原作があり、素晴らしい作品はたくさんあります。ただ、それでもオリジナルでやろうという気概は、1つの価値だと思います。世界にただ1つしかない物語の結末を、是非見届けてください。

(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 清野菜名&横浜流星「シロクロ」クランクアップ「財産になりました」

    モデルプレス

  2. 横浜流星、ご褒美は“激辛ラーメン”?ミステリアスな私生活が明らかに

    モデルプレス

  3. 横浜流星、新人俳優賞を受賞「力不足を痛感」 吉岡里帆ら6人登場<第43回日本アカデミー賞>

    モデルプレス

  4. 新木優子&横浜流星「DIOR」衣装で登壇<コメント・衣装詳細>

    モデルプレス

  5. 「シロクロ」横浜流星、清野菜名らを復讐に巻き込む

    モデルプレス

  6. 「シロクロ」横浜流星&佐藤二朗が直接対決 驚愕の最終章へ突入

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 7月のカバーモデルはLE SSERAFIM

    特集

  2. “日本一かわいい中学一年生“を決める「中一ミスコン2025」開催中!

    特集

  3. “日本一のイケメン中学一年生”決める「中一ミスターコン2025」開催中!

    特集

  4. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  5. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  6. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  7. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  8. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

  9. 国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    Snow Man佐久間大介、メンカラ全色の「スノーカラーネイル」披露「流行りそう」「左手の薬指に愛を感じる」と反響

    モデルプレス

  2. 02

    なにわ男子・道枝駿佑、2025年上半期「ViVi国宝級イケメンランキング」NOW部門1位 3年ぶり返り咲きで殿堂入り「先輩たちに1歩追いつけた気が」

    モデルプレス

  3. 03

    超特急・柏木悠、2025年上半期「ViVi国宝級イケメンランキング」NEXT部門で初の首位 話題作で存在感発揮

    モデルプレス

  4. 04

    高岡早紀「母と2人」「残りもので夜ご飯」10品の豪華手料理公開「バリエーションが豊富」「肉も魚も野菜もあって最高」の声

    モデルプレス

  5. 05

    大原優乃、一糸まとわぬ上半身ショットに反響「綺麗」「芸術的」

    モデルプレス