(左から)時任三郎、上野樹里、風間俊介、加藤柚凪(画像提供:フジテレビ)

上野樹里主演「監察医 朝顔」続編決定 月9史上初2クール放送<監察医 朝顔2>

2020.03.08 05:00

2020年フジテレビ系夏クールと秋クールの月9ドラマは上野樹里主演にて、法医学者と刑事という異色の父娘を描く『監察医 朝顔2』を放送することが決定した。

  

『監察医 朝顔』続編で月9史上初2クール

2クール連続放送は、月9ドラマとしては33年の歴史において『監察医 朝顔2』が初であり、フジテレビ系連続ドラマとしてはフジテレビ開局50周年記念ドラマ『不毛地帯』以来、実に10年ぶりとなる。

2019年夏クールに放送された『監察医 朝顔』は、主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)が、さまざまな事件と遺体に向かい合い、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かし、遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを、胸が締め付けられるほどハートフルにつづった。

と同時に、母が東日本大震災に被災し、今なお行方が分からないという、癒えることのない悲しみを抱えている朝顔が、母が亡くなった穴を少しでも埋めるかのように父と肩を寄せ合って笑顔と涙を繰り返し、刑事の桑原真也(風間俊介)との結婚、娘のつぐみ(加藤柚凪)の誕生を経て、家族とともに少しずつ母を亡くした悲しみを乗り越えていく姿を、胸が詰まるほど細やかに紡ぎ上げる、感涙のヒューマンドラマとなった。

同作は、視聴率では2019年夏クール放送の連続ドラマにおいてトップを獲得し、月9ドラマとしては『コード・ブルー-ドクター・ヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』以来、2年ぶりに全話2桁を達成。放送終了後には続編を望む声を含めて1000件近くも視聴者から称賛の声が寄せられるなど、まさに日本中から愛された家族・万木家が、『監察医 朝顔2』として今夏より2クール連続放送で帰ってくる。

絶大な支持を集めた『監察医 朝顔』

朝顔役の上野は、『監察医 朝顔』クランクイン前から実際の法医学者の方に話を聞き、解剖室を見学し、岩手県陸前高田市を訪れ、被災した土地を巡り、被災した方々から話を聞くなど入念な役作りをおこない、「この役は上野さん以外に考えられない」と誰もが認めるほど、見事なまでに朝顔を好演。

父・平役の時任さんは、過去に上野さんと『江~姫たちの戦国~』(NHK 2011年1月~11月)に出演し、浅井家の父娘という間柄を演じたが、時任演じる浅井長政は、上野演じる江がまだ生まれたての頃に、織田信長との戦で敗れ自害。そのため『江~姫たちの戦国~』では2人の共演シーンはなく、『監察医 朝顔』が実質初共演となり、浅井長政が自害した1573年から446年の時を経て、ついに父娘としての共演を『監察医 朝顔』で果たした。2人はともに父娘の心の機微まで全身で演じ、TVドラマ史に残る最高の父娘を生み出した。

夫・桑原役の風間は、上野さんとは初共演ながら息をピッタリと合わせ、恋人の時も夫になってからも陰になり日向になり、朝顔のことを守り続ける桑原の優しさと温かさを、完璧に芝居で表現。「朝顔と桑原は理想の夫婦」と視聴者から大いに話題を呼ぶことに。

『監察医 朝顔』第5話(2019年8月12日)ラストから出演となった娘・つぐみ役の加藤さんは、約70人のオーディションで選ばれ、キャスティング時にプロデューサーの金城綾香が「日本中の人をメロメロにしてくれると信じています」と述べた通り、加藤さん演じるつぐみの一挙一動に、日本中が一気に虜になった。

誰か1人でも欠ければ成立しないほど絶妙かつ最高の4人が織りなし、フジテレビ系連続ドラマとしては初めて東日本大震災を真正面から扱うということも放送前から注目を集めた同作は、放送開始より「涙腺が崩壊しました」「俳優さん、脚本、音楽、どれも素晴らしかったです」「最高の月9ドラマ」など視聴者から絶大な支持を獲得した。

『監察医 朝顔2』異例の早さでクランクイン

『監察医 朝顔』のラストで、悲しみは完全に癒えずとも前へ一歩踏み出し、母の実家があり、母が被災した東北の海辺の街を再び訪れることができた朝顔。その翌年の春を舞台に本作は幕を開ける。

変わることなく、興雲大学法医学教室で法医学者として働く朝顔。父の平も変わらず、神奈川県の野毛山署強行犯係で刑事として働き、時間があれば東北に向かい妻の遺体を探していた。朝顔の夫の桑原は神奈川県警捜査一課で多忙な日々を送り、娘のつぐみは最近になって「弟が欲しい」と朝顔たちにこぼす。そんな万木家の日常は、これからずっと同じように続いていくと思われた中、とあることがきっかけで朝顔は、平の代わりに母の遺体を探すため一人で東北の地を訪れることになり、新たな物語が紡がれていくことに―。

本作では、『監察医 朝顔』と同様に、各話でさまざまな事件と遺体を扱うが、2クール連続という長期放送であることと、自然災害が多発している昨今を鑑みて、『監察医 朝顔』では描けなかった東日本大震災以外の大規模災害にも朝顔たちは相対していく。さらに、2020年が終われば東日本大震災発生からちょうど10年を迎えるタイミングである意義を込め、東日本大震災と母の死に『監察医 朝顔』よりも深く向き合い、自らが母の“生きた証”を探すことになる朝顔を通して、被災した土地の“今”により具体的に迫り、2クール連続放送ならではの長期的な視点で、被災した方の“心”を見つめる。

そして本作は、すでにクランクインをしており、連続ドラマとしては異例の早さで撮影を開始。四季の移ろいとともに、2クール連続放送だからこそできる丁寧さで、父娘とその家族のかけがえのない日々を、あふれるほど情感豊かに描き切り、人は必ず亡くなるからこそ今という瞬間がどれだけ生きる意味と喜びに満ちているかということを、どんなドラマよりも力強くおくる。

クランクインは群馬県某所の一面の銀世界にて、家族旅行中の万木家の4人というシーンの撮影となった。上野は「作品を終えると、普段はなかなかお会いする機会がないので、『監察医 朝顔2』で再び皆さんと集まれることを幸せに思います。本当に実力のある方々なので、前回の自分の反省を生かして、より良い共演ができるように努められたらと思います」と、時任は「みなさんとの再会を楽しみにしていますが“じぃじ”役としては特につぐみの成長が楽しみです」と、風間さんは「みんなに会えるのが楽しみなのですが、やはり朝顔、平さん、そして何より、つぐみに会えるのが楽しみです。ちょっと大きくなったつぐみに早く会いたいです」と、加藤は「ママとパパとじぃじにずーっとあいたかったよ!つぐみちゃんのあとにいったさつえいのおはなしとかおしえてあげたいの」と、本作のクランクインを控えての心境をそれぞれ述べた。

この日、久方ぶりの再会を果たした4人は、大きな喜びを分かち合うとともに、降り積もった雪を初めて見るのは、この日の撮影が生まれて初めてだという加藤は特に大はしゃぎ。上野たちは温かいまなざしで加藤を見守り、撮影ではお芝居を超えたアドリブで、4人とも全身雪まみれに。一方で、初めてが故に降り積もった雪の上をどうやって歩くか分からない加藤を、何度も上野が抱きかかえて連れて行き、時任や風間が「大丈夫?」と気遣うという一幕も。そんな4人の姿に制作スタッフからは「本当の家族みたい」という声が漏れるなど、会っていない時間を一切感じさせないほど、あまりに自然に万木家4人の姿がそこにはあった。最後に朝顔たちが手伝いながらつぐみが作った、朝顔の雪だるま、ひときわ大きな平の雪だるま、なぜか朝顔より小さい桑原の雪だるま、そしてつぐみの雪だるまの前で記念撮影がおこなわれ、穏やかで終始、笑顔の絶えないクランクインとなった。

なお他出演者は後日、発表を予定。(modelpress編集部)

コメント

上野樹里

Q:『監察医 朝顔2』放送決定の話を聞いた際の感想を教えてください。
「お話を聞いた時、嬉しいのと驚きの感情がありました。それから企画の内容をお聞かせいただきまして、未だ朝顔を通して皆さんに伝えるべき役割がある事を確信しました。今では再び朝顔の共演者、スタッフの皆さんと素晴らしい作品作りができる事を大変有り難く思います」

Q:初めての2クール放送のドラマ出演となりますが、朝顔を演じていく上での意気込みを教えてください。
「長期の撮影となるので、当たり前の様ですが体調管理をしっかりしながら、皆さんと共に作品作りに没頭できたらなと思います。撮影というのは、本当に沢山の方々のご協力があってできるものなので感謝をしながら大変な時も支え合って乗り越えていきたいです」

Q:視聴者の方々へメッセージをお願いします。
「昨年からドラマをご覧になってくださっていた方々、本当にありがとうございました。今年も『監察医 朝顔2』の放送が始まります。2クールという長期に渡っての放送となりますが、皆さんに毎週月曜の夜を楽しみにしてもらえるようなドラマ作りができたらいいなと思います。『監察医 朝顔2』は、昨年の『監察医 朝顔』と少し違うものがテーマになって来ます。それは誰もが共感でき、普遍的なものです。皆さんの生活に寄り添えるような、また皆さんが朝顔に寄り添ってくれるような、優しくて温かいドラマになれば良いなと思います。楽しみにしていてください」

時任三郎

Q:『監察医 朝顔2』放送決定の話を聞いた際の感想を教えてください。
「連続ドラマの続編に参加できるのはあまりない事なので、とても嬉しく思います」

Q:平を演じていく上での意気込みを教えてください。
「シーズン1の世界観を大切に、さまざまな人間愛を感じていただけるように頑張ります」

Q:視聴者へメッセージをお願いします。
「職業的には特殊な分野の仕事をしている家族ですが、日々の暮らしや生きていくという部分を丁寧に表現できたらいいなと思っています。ご期待下さい」

風間俊介

Q:『監察医 朝顔2』放送決定の話を聞いた際の感想を教えてください。
「前作、放送終了直後から、多くの人たちに、『監察医 朝顔』のみんなをもっと見たいと言って頂きました。僕も、もっとみんなに会いたいと思いました。なので、新シリーズのお話を頂いた時に、皆さんの要望と僕の願い、両方が叶うのが嬉しかったです」

Q:桑原を演じていく上での意気込みを教えてください。
「もちろん、また皆さんに楽しんで頂けるよう、気合は十分なのですが、みんなが自然に家族や仲間になっていった作品なので、今回も実家に帰るような気持ちでいきたいと思っています」

Q:視聴者の方々へメッセージをお願いします。
「前作より長く皆さんに、『監察医 朝顔』を見て頂けることになりました。この物語が2020年、皆さんの宝物になりますように」

加藤柚凪
Q:『監察医 朝顔2』放送決定の話を聞いた際の感想を教えてください。
「またママとパパとじぃじにあえるってこと!?やったー」

Q:つぐみを演じていく上での意気込みをお願いします。
「ゆずはいっつもノリノリ~!またおウチでみんなとごはんたべるのたのしみだな~!」

Q:視聴者の方々へメッセージをお願いします。
「ゆずもつぐみちゃんできるのたのしみですっ!あさがおみてね」

プロデュース・金城綾香(フジテレビ第一制作室)
「『監察医 朝顔』は家族の物語なので、2019年に放送が終わった直後から、シーズン1では描けなかった結婚後の5年間も含めて、まだまだ色んなお話を紡ぎたいと思っていました。そんな願いが届き、続編というだけでなく、 “せっかくなら2クールはどうか”と社内から打診を受け、とてもうれしく、考えるよりも先に“やります!”と即答をしたことを覚えています。この夏、日本中に愛された朝顔一家が、帰ってきます。また視聴者の皆様にご覧いただけること、大変光栄に思います。昨年の夏の終わりから1年経て、今年はなんと年末までご一緒です。一家の四季折々をお楽しみいただけますと幸いです」

演出・平野眞(フジテレビ第一制作室)
『監察医 朝顔2』クランクインをして
「朝顔はいつものように晴々とした笑顔で、つぐみがこれまでのように無邪気で天然で、桑原は相変わらずまわりに気を配って優しくって、平は今まで以上に穏やかな佇まい。僕自身もスタッフも視聴者も待ち望んだ『監察医 朝顔2』ですが、もしかしたらこの4人が一番楽しみにしていたのではないでしょうか。雪の中で遊ぶシーンの撮影でしたが何も変わることなく素敵な4人の笑顔がそこにありました」

『監察医 朝顔2』見どころ
「今までの『監察医 朝顔』と変わることなく家族の日常、法医学教室に運ばれるご遺体から事件の真相を紐解く朝顔たちの活躍、東日本大震災で亡くなった母親・里子の遺品捜しを今まで通り丁寧に描いていきます。そして今回は“大切な人の死”というものに対しての考え方、“大切な人の余命”に対してのさまざまな考え方を、主人公の朝顔を通して2クールで表現していきます。ご期待ください」
             
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