浜崎あゆみ自伝的小説「M 愛すべき人がいて」安斉かれん&三浦翔平W主演でドラマ化
2020.02.29 05:00
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歌姫・浜崎あゆみの誕生秘話を描いた小説『M 愛すべき人がいて』(小松成美著・幻冬舎刊)が連続ドラマ化され、「AbemaTV」と共同制作にてテレビ朝日系4月期の土曜ナイトドラマ枠(毎週土曜よる11:15~)で放送されることが決定。安斉かれんと三浦翔平がW主演を務めることがわかった。
今作は、浜崎が誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描いた話題作をドラマならではの彩りを加え、壮大なスケールで映像化。鈴木おさむが脚本を手掛ける。
「ポスギャル(ポストミレニアルギャル)」と呼ばれる次世代型ギャルの一人としてデビュー前からファッション・メディアに登場していた安斉は、2019年5月1日に『世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた』でデビュー。その完璧なビジュアルから、SNSなどでは本当に実在する人間なのか…と、バーチャル疑惑まで浮上した安斉が、ついにその神秘のベールを脱ぎ捨て、本格的な演技に初挑戦。令和元日にデビューした安斉が平成の歌姫役に挑む。
安斉は「初めてのお芝居でとても緊張していますが、自分なりにこの作品がどうやったらより良くなるかをたくさん考えてのぞみたいと思っています」と意気込みを語った。
ドラマ『奪い愛、冬』(2017年)、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(2018年)、『教場』(2020年)や映画などで幅広く活躍し、現在さらにその存在感を増している三浦が、地上波ドラマでは初主演となる今作で、人生を懸けてアユをプロデュースするマサに息を吹き込む。今年父になるなどプライベートも順風満帆な三浦が、激動の音楽業界でもがきながら頂点を目指す波乱万丈なマサをどう演じるのかにも注目。
三浦は「良くも悪くも、物凄く注目される作品だと思いますので、エグいプレッシャーを感じています」と率直な心境を明かした。
また、劇中には90年代のヒットナンバーをふんだんに使用。90年代の名曲とともに紡がれるアユとマサの物語は、あの時代に青春を謳歌した世代の人にとっては懐かしく、今まさに青春真っ只中の人にとっては逆に新鮮に映るだろう。
日本中を席巻した打ち込みによるダンスミュージック、それに続く新しい音楽を探し求めるプロデューサーの苦悩など、華やかな表舞台とあらゆる思惑に満ちた裏側…激動の音楽業界の光と影を圧倒的なスケールで描く。
幼い頃に父が蒸発して以降、福岡で母と祖母と暮らす女子高生。地元・福岡では事務所に所属し、主にモデルとして活動をしていたが、一念発起!本格的に芸能活動を始めるため、祖母と上京する。高校に通いながらタレントを続けるが、入ってくるのはエキストラのような仕事ばかり…。
そんなある日、友達に誘われ、初めて足を踏み入れたディスコで、レコード会社「A VICTORY」の専務・マサと出会ったことで、急激に運命が動き始める。所属している事務所を辞め、マサの指示でニューヨークに渡ってレッスンを受けるなど、歌手デビューに向けての準備が始まる。厳しいレッスンを終え、帰国したアユを待ち受けていたのはマサに特別扱いされることへの嫉妬やひがみ、そしてライバルたちの壮絶な嫌がらせだった。しかし、自分の才能を見出してくれたマサの言葉だけを信じて耐え抜き、ひたむきにレッスンに取り組むうちに、いつしか信頼感が恋心に変わっていく――。
大学在学中にレンタルレコード店の店長としてビジネスを始める。以降、輸入レコードの卸売、レコードメーカー、アニメやデジタル関連事業などエンタメに関わるさまざまなジャンルに事業を拡大し続けるスゴ腕プロデューサー。時代の変化に伴って音楽の流行も変わることを予期、ヒットメーカーただ一人の売上が会社を支えているという状況を危惧し、六本木の巨大ディスコで次のスター候補となるダイヤの原石を探している時にアユと出会う。いくら美人でスタイルのいい女性を前にしても心を動かされることはなかったが、ディスコのVIPルームで初めてアユに電話番号を渡し、人生を懸けてプロデュースする決意を固める。アユには愛のムチと言わんばかりに次々と厳しい課題を与えるとともに、それ以上の愛情をもって見守り続ける。一緒に厳しい試練を乗り越えるうちに、アユを所属アーティストとしてだけでなく、一人の女性として愛するようになる――。
(modelpress編集部)
安斉かれん、ドラマ初主演でアユ役
ドラマ初主演となる安斉は、福岡から上京し、トップスターに上り詰めていくことになるアユを演じる。「ポスギャル(ポストミレニアルギャル)」と呼ばれる次世代型ギャルの一人としてデビュー前からファッション・メディアに登場していた安斉は、2019年5月1日に『世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた』でデビュー。その完璧なビジュアルから、SNSなどでは本当に実在する人間なのか…と、バーチャル疑惑まで浮上した安斉が、ついにその神秘のベールを脱ぎ捨て、本格的な演技に初挑戦。令和元日にデビューした安斉が平成の歌姫役に挑む。
安斉は「初めてのお芝居でとても緊張していますが、自分なりにこの作品がどうやったらより良くなるかをたくさん考えてのぞみたいと思っています」と意気込みを語った。
三浦翔平、地上波ドラマ初主演でマサ役
三浦はレコード会社「A VICTORY」を設立、日本の音楽史を塗り替える伝説を作り続ける希代のプロデューサー・マサを演じる。ドラマ『奪い愛、冬』(2017年)、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(2018年)、『教場』(2020年)や映画などで幅広く活躍し、現在さらにその存在感を増している三浦が、地上波ドラマでは初主演となる今作で、人生を懸けてアユをプロデュースするマサに息を吹き込む。今年父になるなどプライベートも順風満帆な三浦が、激動の音楽業界でもがきながら頂点を目指す波乱万丈なマサをどう演じるのかにも注目。
三浦は「良くも悪くも、物凄く注目される作品だと思いますので、エグいプレッシャーを感じています」と率直な心境を明かした。
「M 愛すべき人がいて」90年代の流行や風俗を再現
さらに、1994年に“アジア最大のディスコ”としてオープンした六本木のヴェルファーレをはじめ、ネオンが輝く渋谷のスクランブル交差点など、今作では狂乱と喧騒に満ちた90年代の流行や風俗を再現。当時流行したファッションアイテムなどが登場するのも見どころの一つ。また、劇中には90年代のヒットナンバーをふんだんに使用。90年代の名曲とともに紡がれるアユとマサの物語は、あの時代に青春を謳歌した世代の人にとっては懐かしく、今まさに青春真っ只中の人にとっては逆に新鮮に映るだろう。
日本中を席巻した打ち込みによるダンスミュージック、それに続く新しい音楽を探し求めるプロデューサーの苦悩など、華やかな表舞台とあらゆる思惑に満ちた裏側…激動の音楽業界の光と影を圧倒的なスケールで描く。
主な登場人物
アユ…安斉かれん(あんざい・かれん)
のちに「平成の歌姫」と呼ばれ、女性たちのカリスマとして君臨することになるアーティスト。楽曲だけでなく、ファッションやメイクなどすべてが注目を浴び、一大ブームを巻き起こすトップスター。幼い頃に父が蒸発して以降、福岡で母と祖母と暮らす女子高生。地元・福岡では事務所に所属し、主にモデルとして活動をしていたが、一念発起!本格的に芸能活動を始めるため、祖母と上京する。高校に通いながらタレントを続けるが、入ってくるのはエキストラのような仕事ばかり…。
そんなある日、友達に誘われ、初めて足を踏み入れたディスコで、レコード会社「A VICTORY」の専務・マサと出会ったことで、急激に運命が動き始める。所属している事務所を辞め、マサの指示でニューヨークに渡ってレッスンを受けるなど、歌手デビューに向けての準備が始まる。厳しいレッスンを終え、帰国したアユを待ち受けていたのはマサに特別扱いされることへの嫉妬やひがみ、そしてライバルたちの壮絶な嫌がらせだった。しかし、自分の才能を見出してくれたマサの言葉だけを信じて耐え抜き、ひたむきにレッスンに取り組むうちに、いつしか信頼感が恋心に変わっていく――。
マサ…三浦翔平(みうら・しょうへい)
レコード会社「A VICTORY」を設立し、専務取締役に就任。名プロデューサー「マックス・マサ」として、音楽シーンで数々のムーブメントを生み出す。のちに代表取締役社長に就任する。大学在学中にレンタルレコード店の店長としてビジネスを始める。以降、輸入レコードの卸売、レコードメーカー、アニメやデジタル関連事業などエンタメに関わるさまざまなジャンルに事業を拡大し続けるスゴ腕プロデューサー。時代の変化に伴って音楽の流行も変わることを予期、ヒットメーカーただ一人の売上が会社を支えているという状況を危惧し、六本木の巨大ディスコで次のスター候補となるダイヤの原石を探している時にアユと出会う。いくら美人でスタイルのいい女性を前にしても心を動かされることはなかったが、ディスコのVIPルームで初めてアユに電話番号を渡し、人生を懸けてプロデュースする決意を固める。アユには愛のムチと言わんばかりに次々と厳しい課題を与えるとともに、それ以上の愛情をもって見守り続ける。一緒に厳しい試練を乗り越えるうちに、アユを所属アーティストとしてだけでなく、一人の女性として愛するようになる――。
安斉かれんコメント
初めてのお芝居でとても緊張していますが、自分なりにこの作品がどうやったらより良くなるかをたくさん考えてのぞみたいと思っています。少しでも多くの方に楽しんでもらえる作品になれば嬉しいです。三浦翔平コメント
良くも悪くも、物凄く注目される作品だと思いますので、エグいプレッシャーを感じています…。浜崎あゆみさん、松浦さん、お二人に携わる全ての方達、そして何よりあゆのファンの方々に納得してもらえるようマサ役を全力でまっとうしたいと思います。鈴木おさむさん脚本の色も楽しんでいただき、温かく見守って頂けると幸いです。(modelpress編集部)
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