IZ*ONE宮脇咲良、活動再開に涙「WIZ*ONEがいなかったらどうなっていたかわからない」
2020.02.20 11:29
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活動を休止していたIZ*ONEの宮脇咲良が19日に放送された、自身がレギュラーを務めるラジオ番組『今夜、咲良の木の下で』(bayfm/毎週水曜24時~)に約3ヶ月ぶりに登場。涙ながらにファンへの想いを語った。
宮脇咲良、涙ながらにファンに感謝
この日、約3ヵ月ぶりに自身のラジオ番組に登場した宮脇は、「ただいま帰りました!」と元気よく挨拶。続けて、「昨年の11月上旬からIZ*ONEの活動を控えることになり、この番組の収録も思うようにできず」と番組休止の経緯を説明。さらに、番組の代役を務めたAKB48グループ総監督の向井地美音や、元総監督の横山由依らAKB48グループメンバーが放送枠を守ってきたことに感謝を伝えた。
さらに番組内でファンから寄せられたメッセージを読み、涙ぐむ場面も。
宮脇は、グループでの活動再開にあたり「(SNS上などで)ファンの皆さんの笑顔を見ることができて、皆さんが喜んでくださってることがすごく嬉しくて」としみじみ語り、「アイドルって笑顔とか幸せを届ける職業だと思ってるんですけど、この3ヶ月間はそれが出来なくて、WIZ*ONE(ファンの呼称)でいることが辛いんじゃないかなって心配になったのですが」とファンを気遣う一幕も。
続けて「それでも、離れずに待ってくれてて私達12人は皆さんが心待ちにしていてくれたことをずっと感じていたんですけど、(活動を再開して)より肌で感じることができて、本当にWIZ*ONEには感謝しかないですし、WIZ*ONEがいなかったら私達12人はどうなっていたかわからないので…」と繰り返し、ファンに対して感謝の言葉を送った。
宮脇咲良、今後の意気込み語る
また、「『待ってる』という言葉が負担になってしまうと思い、その言葉が口に出来ませんでした」という内容のメッセージを受け宮脇は、「私も『待っててください』ってずっと言いたかったです。でも言えない状況が苦しくて…」と、活動休止期間の心境を吐露。「ファンの皆さんと会えて、ステージに立ててというのが当たり前とは思っていなかったけど、それが日常だったので、その日常が急になくなるっていうのは、辛かったし、ファンの皆さんも大変な思いだったと思うんですけど、これからはよりもっと頑張れるって思いました」と、この期間を通じて、より想いが強くなったことを明かした。
最後に「これからの日常はもっと輝きたいと思いますので、ファンの皆さんも今まで以上に応援してもらえたら嬉しいです」と前向きに呼びかけた。
IZ*ONE、活動再開
IZ*ONEは、グループが誕生した韓国のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 48」のファイナリストのメンバー12人で結成。番組プロデューサーのアン・ジュニョン氏が昨年11月、投票の不正操作を行ったことを認め逮捕され騒動に。これにより11月11日に予定されていた初のアルバムリリースが中止となり、カムバックの無期限延期・活動休止状態に。韓国のみならず、日本での活動予定もすべて白紙状態となっていた。
しかし、17日より活動を再開。同日、IZ*ONEが延期されていた1stアルバム「BLOOM*IZ」を韓国でリリースし、同時にカムバックした。(modelpress編集部)
情報:bayfm
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