木村拓哉、20年ぶり「Oggi」表紙 仕事で大事にしている“鍵”とは
2020.02.19 12:00
俳優の木村拓哉が、28日発売のファッション誌「Oggi」4月号の表紙を飾った。木村が同誌の表紙に登場するのは20年ぶりとなる。
木村拓哉、20年ぶり「Oggi」表紙
国民的スターと国民的人気キャラクターの夢の共演が実現。木村は、3月6日公開の『映画ドラえもん のび太の新恐竜』でゲスト声優として出演。今回の映画は恐竜時代を冒険する物語ということで、探検ルックのドラえもんに合わせて、木村もカーキブラウンのジャケット姿で登場した。撮影は、お互い踊りながらノリノリのセッション。顔を寄せ合うシーンでは木村がドラえもんにアドリブでキスをするという胸キュンな展開もあった。
木村拓哉の“鍵”とは
今回、初の表紙共演となったドラえもんは、木村にとって「スペシャルな存在」。声優役が決まったときについては、「びっくりしましたね。『もしかして、とあるテレビ番組の企画でだまされているんじゃないか、俺』って思ったくらい意外(笑)。自分が生まれる前から存在しているドラえもん、映画やアニメで親しんでいたので、光栄でした」と喜びを語っている。4月号では、10ページの撮り下ろし&インタビューページにも登場。表紙のサファリファッションのほかに、ブルーのジャケットにオーバーオールといったドラえもんとリンクしたファッションにも挑戦。
常に第一線で活躍しながら、“国民的スター”として長く愛され続ける木村。仕事をするうえで大事にしていることを聞くと、「別にポリシーというほどのものはないけど、“仕事をしなきゃいけないからしている”というスタンスは、すごくもったいないなと思うんです。したいから、する。やるんだったら、楽しくやる。その“やるんだったら”という前置詞が、自分のエンジンを回すうえでのキーになっていますね」と語っている。(modelpress編集部)
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