アンジャッシュ渡部建、妻・佐々木希との「いまだに忘れられない」思い出明かす
2020.02.17 17:44
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お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が17日、都内で行われた「ゴ・エ・ミヨ2020」出版記念授賞式に歌手の郷ひろみ、モデルで女優の中村アンとともに出席。妻で女優の佐々木希との忘れられないエピソードを明かした。
渡部建、妻・佐々木希との忘れられない思い出明かす
『ゴ・エ・ミヨ』は2人のフランス人ジャーナリスト、アンリ・ゴとクリスチャン・ミヨが1972年に刊行したパリ生まれのレストランガイドブックで、現在20カ国で展開。日本がアジアでは初の進出国となり、前号までの掲載地域である東京、北海道、北陸、東海、関西、中国に加え、大阪、四国のレストランを初掲載。673軒を掲載予定となっている。授賞式では、各賞を受賞したシェフの表彰が行われ、3人はプレゼンターとして登壇し、今年活躍したシェフを祝福した。
授賞式後に行われたトークコーナーで、心に残る“おもてなし”について話が及ぶと、渡部は「それこそ、先日(今年のシェフ賞を受賞した岸田シェフが所属する店)『カンテサンス』にお邪魔したんですけど、そのときにお連れした僕のお客様が、『王様のブランチ』という番組の共演者で、『グランメゾン東京』の大ファンだというお話をしたら、その日のラインナップをドラマに出てくるものをふんだんに取り入れてくださって、みんな感動して帰りました」と告白。
さらに「結婚して子どもが生まれてなかなか外食できなかったんですけど、(明日のグランシェフ賞を受賞した)片折(卓矢)シェフが『どうぞ、いらしてください』ということで、うちの子を片折さんの女将のお姉さまが預かってくださって、『たまには2人でごゆっくり食べてください』というおもてなしも我々夫婦はいまだに忘れられないですね」と、佐々木との思い出をしみじみと語った。
中村アン、食へのこだわりは?
一方、中村は食に対するこだわりを聞かれると「そんなことないです(笑)。渡部さんはまさにそうですよね」と話を振り、そんな渡部から「ボディーも保たれて、気を付けていらっしゃるのではないですか?」と聞かれると「私も食は大好きですが、好きなものだけ食べて偏ったりしないように、バランスよく、腹八分目ということを気にしながら、こういう素晴らしいお店に伺えたときはしっかり楽しみたいなと思っているので、お仕事を頑張って、そういうところでご飯を食べたいって気持ちで過ごしております」と回答。続けて普段からレストランで食事をすることはあるか尋ねられると「今年32歳なんですけど、だんだんと自分で頑張って、そういったところにお金を使い、いろんな刺激を受けてという感じになってきました」と語った。
また、日本育ちのフランス人であるMCからフランス料理と日本料理のどちらが好きかとの問いに中村は「去年の年末に、ちょっと言いづらいんですけど『グランメゾン東京』に出演させていただいていて…」と話し始めると、渡部から「よくその話しますね!」とライバル誌でもある『ミシュラン』で二つ星を獲得するために奮闘するシェフの姿を描いた同ドラマの名前を出したことにツッコミが。
中村は「フランス料理はそこでたくさん見学させていただきまして、岸田さんの料理をいただきました。美味しかったです。でも選べないですけれども、両方好きです。日本人なので」と話した。(modelpress編集部)
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