田村亮、吉本興業への現在の思いは?<ロンドンブーツ1号2号記者会見>
2020.01.30 21:14
ロンドンブーツ1号2号が、30日に都内にてトークライブ『family』を開催し、田村亮(48)が活動を再開。終了後に田村淳(46)と記者会見を行い、報道陣の質問に応じた。
田村亮、活動復帰
亮は昨年6月に報じられた闇営業問題を受け、活動を自粛して以来の活動復帰。昨年7月に亮が雨上がり決死隊・宮迫博之と会見をした場所でライブを行った。会見は株式会社LONDONBOOTSと吉本興業の2社で実施した。
宮迫との会見では吉本興業の暴露的な内容も明かされていたが、現在不信感がないか聞かれると、亮は淳だけでなく、多くのスタッフが自分の活動再開に向けて骨を折ってくれたことを思い返し、「わだかまりとかはないです。ありがとうとしか思わないです」と現在の心境を吐露。
そこで、淳から「100%わだかまりがなかったら専属(契約)になってると思う」とツッコミが入り、「エージェント契約というのが気に入らないとなった場合は、亮さんの自由意志。会社をやめるとか、吉本と関係を断つとかしてもいいと思う」と今後の展開は亮の自由意志と説明。亮は改めて現在契約を切る気はないかと聞かれると「今無い」と即答し、「『ありがとう』と思っています」と感謝の気持ちを強調。
淳は「加藤浩次さんがエージェント契約をつくったが、いろんな芸能の契約のあり方とか色んな方法があっていいなと思う」と今後のあり方を示した。
ロンブー田村淳、相方・亮と「株式会社LONDONBOOTS」設立
亮は昨年6月7日、宮迫らとともに特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ参加していたことが報じられた。吉本興業は書面にて7月19日、宮迫のマネジメント契約を解消したことを発表。20日に宮迫と田村が2人で謝罪会見を行った。
その後、昨年12月に淳が亮とともに「株式会社LONDONBOOTS」を設立したことを発表。同社は、亮の「今後の人生で再び芸能活動をしたい」という意思のもと、設立。淳が代表取締役を務め、「吉本興業から独立する為の会社ではなく、田村亮と吉本興業を繋ぐ為の会社です」と明言していた。
そして今年1月10日に吉本興業が同社との間で専属エージェント契約を結び、芸能活動を再開させていくことを発表した。(modelpress編集部)
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