土田晃之、脱退の平手友梨奈らに「本当によく頑張ったよね」 感謝とねぎらいの言葉おくる

土田はグループの冠番組『欅って、書けない？』（テレビ東京系／毎週日曜深夜0時35分～）のMCを務め、活動初期から見守ってきたメンバーにとっても特別な存在。

『日曜のへそ』ではニュースを受けて、「今は話したくないので話したくなったら話しますって平手が言ってたけど全く同じです」と、平手が自身のラジオで語った言葉をなぞってコメント。スタッフに「話してくださいよ」とツッコまれてから「でも分かんないよ。話したくなったらって言って1分後には話したくなるかもしれないから。（話したいですか？と聞かれ）話したいです（笑）」と柔らかい空気を作ってから語り出した。

土田晃之、平手友梨奈に感謝「どう進もうが応援していこうと思う」

そして、平手と織田と鈴本に向けて「ありがとう、お疲れ様です。本当によく頑張ったよね」と優しくねぎらいの言葉をかけた土田。

平手については、「14歳中学校2年生で、0から始まったグループのデビューで最年少、周りのお姉さん方も0だから誰も頼れないと思うし、みんな不安な中でセンター背負って、その後もずっとセンターで頑張って…。ネットの時代だから色々言われただろうし、でも不動のエースとして頑張って、欅坂46をこうしてくれたは平手の力が1番っていうのは間違いない。本当に感謝してるし、ありがとう、お疲れ様」とグループを牽引してきた功績に感謝の言葉をおくり、「これから芸能活動を続けるっていう話も、未定っていう話もあるけど、どう進もうが応援していこうと思う」と温かく送り出した。

鈴本美愉は「良いやつ」、織田奈那は「スイスみたい」

また、鈴本については「ライブ観に行って鈴本に目が留まるぐらい」と高いパフォーマンス能力を改めて賛嘆するとともに、「バラエティなんかでも、あんまり笑わないみたいな感じなんだけど、全然こっちがイジれるぐらい、その懐はある子」と人柄にも感心。「番組とかで『やりたい人いる？』って言って、（鈴本が）目をそらしても『じゃあ鈴本』って言えるぐらい。『やりたくないです』とかも言うけど（笑）。そういうのも込みで良いやつ」と、時折思い出して笑いつつ語っていた。

そして、織田に関しては「スイスみたい、中立国」と称してから、「女の子のグループだから派閥みたいなのが分かれたりするじゃん、時期によって変わったりもするけど。でも織田はどこにも属してなくみえるし、どこにも属しているように見える」と、メンバーから愛されていた人柄を紹介。「本当に魅力的な子」とも話していた。

土田晃之、1番驚いたのは佐藤詩織の留学

その後、改めて新しい道に進む3人にエールを送りつつ、「実は1番びっくりした」と美術勉強の留学のために活動休止する佐藤について、「全く知らなかった」と驚きを告白。「活動休止で1度お休みして戻ってくるので、一回りも二回りも成長して戻ってきてもらいたい」と進化に期待した。（modelpress編集部）