Hey! Say! JUMP薮宏太、派手衣裳で“降臨” 主演ミュージカルに意気込み<ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート>
2020.01.16 11:40
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Hey! Say! JUMPの薮宏太が16日、都内で行われた主演ミュージカル「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」の製作発表記者会見に、すみれ、シルビア・グラブ、小西遼生、小浦一優(芋洗坂係長)、元木湧(少年忍者/ジャニーズJr.)、村井國夫らとともに出席した。
薮宏太、日本初演ミュージカルで主演
同作は、「キャッツ」や「オペラ座の怪人」を生み出した作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーと、「エビータ」「ライオンキング」などの作詞を手掛けたティム・ライスが、学生時代に初めてタッグを組んで生み出したミュージカル。日本版の上演は今回が初となり、旧約聖書「創世記」の「ジョセフの物語」をベースに、波乱に満ちたジョセフの人生が全編楽曲で綴られる。主人公のジョセフを演じる薮は、外部ミュージカルにも多数主演経験があるが、全編が楽曲で綴られる同作は大きな挑戦に。「歴史のある作品に、僕がジョセフとして出させていただくことを光栄に思っております。日生劇場はジャニーズJr.時代に立たせていただいていた舞台で非常に思い入れのある場所ですし、人の痛みがわかるジョセフの気持ちを、僕がこの作品を通して伝えていければいいなと思っています」と挨拶。
普段はHey! Say! JUMPとして活動していることもあり、セリフを覚えるよりは歌を覚えるほうが得意なようで「セリフがひとつもないので、いかに様々なジャンルの音楽の中で説得力のある歌を歌えるか。すごく耳馴染みのいい曲が多い」といい、演出のダレン・ヤップ氏からは「この作品はロンドンやブロードウェイでも上演されているけど、それに気負わず、宏太なりのジョセフを演じてほしい」という言葉をかけられたことを明かし、「すごく感謝しています」とニッコリ。「オリジナルと比較というよりも、自分たちなりのスパイスを与えて、チケットのお値段以上のものをお見せできたら」と意気込んだ。
また、この日はポスター用の仮衣裳で登場した薮だが「すごく裾が長くて、生まれて初めて登壇する時に裾を介錯してもらうという(笑)、すごく不思議な気持ち」といい、ポスターが公開された際には「どこかのスポーツ紙の見出しに『薮宏太、降臨』と書いてあってすごく恥ずかしかった」と明かしていた。
東京公演は4月7日~29日に東京・日生劇場で、大阪公演は5月14日~18日に大阪・オリックス劇場で上演される。(modelpress編集部)
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