宮沢氷魚、東出昌大・杏に続き“本丸”渡辺謙と共演「これ以上光栄なことはありません」
2020.01.15 12:41
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15日、東京・渋谷のPARCO劇場お披露目&オープニング・シリーズ記者会見が行われ、舞台『ピサロ』に出演する渡辺謙と宮沢氷魚らが出席した。
2018年に舞台「豊饒の海」で東出昌大と、2019年にドラマ「偽装不倫」で杏と共演していた宮沢。今作では父親である渡辺と共演することになり「2020年は本丸の謙さんと共演ということで、これ以上光栄なことはありません」と喜び、「PARCO(劇場)のこけら落としでプレッシャーはありますけど、それを楽しみつつ、謙さんと体当たりで挑みたいと思います」と意気込みをみせた。
一方渡辺は35年ぶりに『ピサロ』を上演するということで、「(PARCO劇場)一発目ということである種のプレッシャーはある」と本音。「一発目のオープニングの舞台というのは光栄なことなので、35年前の作品に負けないようにしたい」と力を込めて語った。
その3作品のうちの一つ『大地』に出演する大泉洋は、この日の登場前に三谷氏と顔を合わせたとき「なんでいるんだって、まだ出演を決めてないのにと言われた(笑)」といつもの2人らしいやり取りを明かし、「今日が私の最終審査みたいです。なんとかしてこの舞台に出たいなと思っています(笑)」と訴えた。
大泉と同じ作品に出演する竜星涼は「初の三谷作品ということで、ドキドキハラハラしていますけど、オリンピック真っ只中ということで日本中は熱くなっていますが、オリンピックに負けない気持ちで渋谷PARCOに通いたいと思います」と意気込んだ。
そのほか会見には、森新太郎、石田明、吉田一輔、山本耕史、長田育恵、宮藤官九郎、河原雅彦、生瀬勝久、池田成志、古田新太、前川知大、杉原邦生、市川猿之助、天海祐希、G2も出席。司会は藤井隆が務めた。(modelpress編集部)
作:ピーター・シェーファー 翻訳:伊丹十三 演出:ウィル・タケット
出演:渡辺謙、宮沢氷魚、栗原英雄、和田正人、大鶴佐助、首藤康之、長谷川初範 ほか
2020年5月『佐渡島他吉の生涯』
原作:織田作之助「わが町」より 脚本:椎名龍治 潤色:森繁久彌 演出:森新太郎
出演:佐々木蔵之介 ほか
― 三谷幸喜 三作品連続公演 2020年6‐8月 ―
三谷幸喜の作・演出作品を2020年の6月より三作品連続で上演。
6月20日(土)~8月8日(土)『大地』
作・演出:三谷幸喜
出演:大泉洋、山本耕史、竜星涼、栗原英雄、藤井隆、濱田龍臣、小澤雄太、まりゑ、相島一之、浅野和之、辻萬長
7月16日(木)~8月7日(金)PARCO MUSIC STAGE『三谷幸喜のショーガール』
作・演出:三谷幸喜 振付:本間憲一 作曲・編曲:荻野清子
出演:川平慈英、 シルビア・グラブ 演奏:荻野清子(ピアノ)一本茂樹(ベース)萱谷亮一(ドラムス)
8月13日(木)~8月20日(木)三谷文楽『其礼成心中』
作・演出:三谷幸喜
出演:竹本千歳太夫、鶴澤清介、吉田一輔 ほか
2020年9月「ゲルニカ」
作:長田育恵 演出:栗山民也
2020年10月 ねずみの三銃士 最新作(タイトル未定)
作:宮藤官九郎 演出:河原雅彦
出演:生瀬勝久、池田成志、古田新太 ほか
2020年11月 前川知大 作・演出作品
作・演出:前川知大
2020年12月『チョコレートドーナツ』
作:トラビス・ファイン 脚本:谷賢一 演出:宮本亞門
2021年1月『志の輔らくご in PARCO 2021』
出演:立川志の輔
2021年1月『ラヴ・レターズ』
作:A.R.ガーニー 訳:青井陽治 演出:藤田俊太郎
2021年2‐3月『藪原検校』
作:井上ひさし 演出:杉原邦生
出演:市川猿之助 ほか
2021年3‐4月『レディ・マクベス(仮題)』
作:ジュード・クリスチャン 演出:ウィル・タケット
出演:天海祐希 ほか
2021年4‐5月 中井貴一 主演作品
演出:G2
出演:中井貴一 ほか
一方渡辺は35年ぶりに『ピサロ』を上演するということで、「(PARCO劇場)一発目ということである種のプレッシャーはある」と本音。「一発目のオープニングの舞台というのは光栄なことなので、35年前の作品に負けないようにしたい」と力を込めて語った。
大泉洋、三谷幸喜作品に出演決まってない?
脚本家の三谷幸喜氏は、今年6月~8月に3作品が上演される。この時期は東京オリンピックの真っ最中ということで秘策があるのか聞かれると「ないですね」とキッパリ。「相当敵は巨大なので、作品を上演しようと思ってくれたPARCOさんに信頼を感じたので、恩義に報いたい」と今作にかける想いを明かし、「(出演者の中に)聖火ランナーやるやつがいて、許せないなというか、裏切るやつがいて…」と三谷ジョークで笑わせた。その3作品のうちの一つ『大地』に出演する大泉洋は、この日の登場前に三谷氏と顔を合わせたとき「なんでいるんだって、まだ出演を決めてないのにと言われた(笑)」といつもの2人らしいやり取りを明かし、「今日が私の最終審査みたいです。なんとかしてこの舞台に出たいなと思っています(笑)」と訴えた。
大泉と同じ作品に出演する竜星涼は「初の三谷作品ということで、ドキドキハラハラしていますけど、オリンピック真っ只中ということで日本中は熱くなっていますが、オリンピックに負けない気持ちで渋谷PARCOに通いたいと思います」と意気込んだ。
PARCO劇場お披露目
渋谷PARCO建替えの為、2016年夏より休館していたPARCO劇場が2020年1月24日に開場。1月24日からのこけら落とし公演『志の輔らくご ~PARCO劇場こけら落とし~』、2月12日からの『ラヴ・レターズ ~こけら落としスペシャル~』に続き、3月13日より2021年5月上旬まで、オープニング・シリーズとして全14作品が上演される。そのほか会見には、森新太郎、石田明、吉田一輔、山本耕史、長田育恵、宮藤官九郎、河原雅彦、生瀬勝久、池田成志、古田新太、前川知大、杉原邦生、市川猿之助、天海祐希、G2も出席。司会は藤井隆が務めた。(modelpress編集部)
オープニング・シリーズ作品ラインナップ
2020年3月13日(金)~4月20日(月)『ピサロ』作:ピーター・シェーファー 翻訳:伊丹十三 演出:ウィル・タケット
出演:渡辺謙、宮沢氷魚、栗原英雄、和田正人、大鶴佐助、首藤康之、長谷川初範 ほか
2020年5月『佐渡島他吉の生涯』
原作:織田作之助「わが町」より 脚本:椎名龍治 潤色:森繁久彌 演出:森新太郎
出演:佐々木蔵之介 ほか
― 三谷幸喜 三作品連続公演 2020年6‐8月 ―
三谷幸喜の作・演出作品を2020年の6月より三作品連続で上演。
6月20日(土)~8月8日(土)『大地』
作・演出:三谷幸喜
出演:大泉洋、山本耕史、竜星涼、栗原英雄、藤井隆、濱田龍臣、小澤雄太、まりゑ、相島一之、浅野和之、辻萬長
7月16日(木)~8月7日(金)PARCO MUSIC STAGE『三谷幸喜のショーガール』
作・演出:三谷幸喜 振付:本間憲一 作曲・編曲:荻野清子
出演:川平慈英、 シルビア・グラブ 演奏:荻野清子(ピアノ)一本茂樹(ベース)萱谷亮一(ドラムス)
8月13日(木)~8月20日(木)三谷文楽『其礼成心中』
作・演出:三谷幸喜
出演:竹本千歳太夫、鶴澤清介、吉田一輔 ほか
2020年9月「ゲルニカ」
作:長田育恵 演出:栗山民也
2020年10月 ねずみの三銃士 最新作(タイトル未定)
作:宮藤官九郎 演出:河原雅彦
出演:生瀬勝久、池田成志、古田新太 ほか
2020年11月 前川知大 作・演出作品
作・演出:前川知大
2020年12月『チョコレートドーナツ』
作:トラビス・ファイン 脚本:谷賢一 演出:宮本亞門
2021年1月『志の輔らくご in PARCO 2021』
出演:立川志の輔
2021年1月『ラヴ・レターズ』
作:A.R.ガーニー 訳:青井陽治 演出:藤田俊太郎
2021年2‐3月『藪原検校』
作:井上ひさし 演出:杉原邦生
出演:市川猿之助 ほか
2021年3‐4月『レディ・マクベス(仮題)』
作:ジュード・クリスチャン 演出:ウィル・タケット
出演:天海祐希 ほか
2021年4‐5月 中井貴一 主演作品
演出:G2
出演:中井貴一 ほか
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