SixTONES、デビュー決定前の思いとは？長期密着で赤裸々告白

これまであまり表に出されなかったエンターテインメントのバックステージを長期密着取材し、そのリアルな姿を描き出す同番組。今回は、2020年1月22日にデビューを控えるジャニーズきっての個性派集団・SixTONESに密着。この日は、年をまたいだ4週にわたる特集の第1弾“episode1 6つの原石”を放送する。

「CHANGE THE ERA-201ix-」の裏側に密着

結成5年目のSixTONESは、挑発的でワイルドなスタイルとずばぬけた歌唱力、そしてトークの面白さで絶大な人気を誇り、ジャニーズJr.でありながら、2019年に行われた全国3都市のアリーナツアーでは動員数13万人以上を記録。

また、ジャニーズ初の試みとなるジャニーズJr.チャンネルでの配信が人気を博し、YouTubeが世界各地で展開している『YouTubeアーティストプロモ』キャンペーンに、ショーン・メンデスやBTSなどと並び日本のグループとして初抜擢された。さらに、滝沢秀明氏がプロデュースした代表曲『JAPONICA STYLE』のミュージックビデオは、再生回数が驚異の1200万回を突破した。

番組では、2019年8月のデビュー発表の3ヶ月前から密着を敢行。破竹の勢いを続ける彼らの、デビューという飛躍の時に向かって突き進む姿を追った。

まだデビューが決まっていなかった2019年5月1日、SixTONESの単独ツアー『CHANGE THE ERA-201ix-』の3会場目となる大阪城ホールの控室で、24歳となった松村北斗は「こう見えて年はもう大人。大器晩成すればいいけどねっていう最後の願いのチャンス中です」と話し、グループのメーンボーカルの1人、ジェシーは「“目の前のことをやっていこう”って言った結果がこうなっている。嬉しい」と、数々の快挙に対し素直な思いを語った。

田中樹、SixTONESは「各種目の1位が集まったグループでいたい」

また、グループのMC担当である田中樹が初めて1人でバラエティー番組に出演する様子にも密着。これからもバラエティーに挑戦し、しゃべりを磨きたいと考えている田中は、「SixTONESは団体競技で1等賞を取るよりは、各種目の1位が集まったグループでいたい。1人の仕事や自分の役回りを大事にして、それをSixTONESに持って帰りたい」と打ち明けた。

さらに、京本大我も、自らの武器を生かしグループの活動以外に自分の道を切り開いている1人。自らオーディションを受け、ミュージカル『エリザベート』のヒロインの息子ルドルフ役を勝ち取った京本は、もともと人前に立つことが苦手だったという。そんな彼にとって、同舞台はミュージカル界のトップスターたちと同じステージで歌唱力や表現力を磨き、「やりたいことが見つかった場所でもある」と明かした。（modelpress編集部）