志尊淳、坊主・マッシュ・赤髪…役柄で変幻自在のヘアスタイルを振り返る<ベストスタイリングアワード2019>
2019.11.12 17:34
俳優の志尊淳が12日、神奈川・横浜アリーナにて開催された「ベストスタイリングアワード2019」の男性部門を受賞し、授賞式に登壇した。
志尊淳「ベストスタイリングアワード2019」受賞
フジテレビ系月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」での坊主ヘアや、TBS系ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」での個性的なマッシュショート、映画「帝一の國」でのボブヘアなど、演じる役柄により様々なヘアスタイルに挑戦してきた志尊が、男性部門を受賞。「小学校ではベッカムヘアをやっていました。日韓W杯があったので、似せてみたり(笑)。すごく目立ちたがり屋で、ベッカムヘアをしたら1日、2日人気者になれるという魂胆がありました」と小学生時代を振り返った志尊。今後挑戦してみたいヘアスタイルを問われると「奇抜な髪型はやらせてもらってるんですよ」としながら、「でも伸ばせるだけ伸ばしてみたいな、という気持ちはあります」と願望を告白。これまで最も長かったのは「女性のボブくらい。映画『帝一の國』の時のキャラクターがそのくらいで、プライベートの時は常に縛ってました」と語った。
普段は「コンビニのシャンプー」を利用しているほど髪には無頓着で、自ら奇抜なヘアスタイルに挑戦することはなく「保守的」だというが、女性部門を受賞した山本舞香から「もっと自由な方なのかと思っていたのでビックリしました。真面目な方」と言われた志尊は「挑戦はしないマインドで、まだ殻が破れていないのかも。つまらない人間なんです(笑)」とコメント。
互いに挑戦してほしいヘアスタイルについて話題が及ぶと、山本は「赤髪にしたことありますか?」と聞いたが、日本テレビ系ドラマ「トドメの接吻」で赤髪の役を演じた志尊は「…あります(笑)」と申し訳なさそうに回答。山本は続けて「じゃあ緑!オールバックで緑にしてほしい」と提案すると、志尊は「緑はまだないですね。機会があったら今度やってみます!」と笑顔を見せていた。
「ベストスタイリングアワード2019」
2009年からスタートした同アワードは、理美容に貢献し、スタイリッシュなヘアスタイル、ファッション、ライフスタイルなどで美しく輝く著名人が表彰されるもの。昨年は男性部門を勝地涼、女性部門を平祐奈が受賞した。(modelpress編集部)
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