岡崎体育、実写「サザエさん」で20年後の中島役<磯野家の人々~20年後のサザエさん~>
2019.11.11 06:00
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シンガーソングライターの岡崎体育が、フジテレビ開局60周年記念・アニメ『サザエさん』放送50周年記念スペシャルドラマ企画『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』(11月24日20時~)で、20年後の中島(31歳)を演じることが発表された。
「サザエさん」のアニメで描かれる世界から20年後を描いた同作。かもめ第三小学校でカツオのクラスメートであり、カツオ(濱田岳)の1番の親友だった中島は、とにかく真面目なコツコツ努力型のサラリーマンになっていた。
上司や取引先からの理不尽な要求にも耐え忍び、積み重ねてきた苦労が少々容姿に反映されながらも、新卒で入社した会社に今年で勤続10年。何事も長続きせず職を転々としているカツオとは正反対の道を歩んでいる。
しかし、あの頃の固い友情は変わらず、今なお2人は大親友。カツオがどんな職についても半年で辞めていくことを心配している中島は、「磯野―!」とカツオの洋食店の扉を開け、今度こそはうまくいって欲しいとカツオを心から応援をしている。
ドラマに関しては「20年以上も親友でい続ける中島や花沢さん達だからこそできる磯野の気持ちの汲み取り方が要所で表現されているので、台本に書いてあるセリフにはないキャラクターの気持ちを考えながら見ると、より一層楽しめるだろうと思います。あと“いや中島太り過ぎやろ!”って思ってもらえたらポッチャリ役者冥利につきます」と語った。
正直に言うと、本当に僕みたいなわがままボディが中島くんの役をやらせてもらって大丈夫なのか!?と思いましたが、僕も小学生の頃は痩せていたので、20年という歳月の波乱を表現するにはもってこいの太り方だなと思いました。
― 濱田岳さん演じるカツオとともに名コンビの20年後を演じましたが、撮影はいかがでしたでしょうか?
濱田さんは役者として素晴らしい経歴でいらっしゃるにも関わらず、カメラの回っていないところでも柔らかく温かい方で、役者経験の浅い私も強張(こわば)ることなく輪に入ることができました。濱田さんはセリフのない部分の演技でも立ち振る舞いや眼技が素晴らしく、近い距離で色々勉強させてもらえたので貴重な経験をさせていただきました。
― 見どころなど、視聴者へメッセージをお願いします。
20年以上も親友でい続ける中島や花沢さん達だからこそできる磯野の気持ちの汲み取り方が要所で表現されているので、台本に書いてあるセリフにはないキャラクターの気持ちを考えながら見ると、より一層楽しめるだろうと思います。あと“いや中島太り過ぎやろ!”って思ってもらえたらポッチャリ役者冥利につきます。
上司や取引先からの理不尽な要求にも耐え忍び、積み重ねてきた苦労が少々容姿に反映されながらも、新卒で入社した会社に今年で勤続10年。何事も長続きせず職を転々としているカツオとは正反対の道を歩んでいる。
しかし、あの頃の固い友情は変わらず、今なお2人は大親友。カツオがどんな職についても半年で辞めていくことを心配している中島は、「磯野―!」とカツオの洋食店の扉を開け、今度こそはうまくいって欲しいとカツオを心から応援をしている。
岡崎体育「もってこいの太り方」
中島を演じるにあたり、「正直に言うと、本当に僕みたいなわがままボディが中島くんの役をやらせてもらって大丈夫なのか!?と思いました」と驚きつつも、「僕も小学生の頃は痩せていたので、20年という歳月の波乱を表現するにはもってこいの太り方だなと思いました」とコメントした岡崎。ドラマに関しては「20年以上も親友でい続ける中島や花沢さん達だからこそできる磯野の気持ちの汲み取り方が要所で表現されているので、台本に書いてあるセリフにはないキャラクターの気持ちを考えながら見ると、より一層楽しめるだろうと思います。あと“いや中島太り過ぎやろ!”って思ってもらえたらポッチャリ役者冥利につきます」と語った。
岡崎体育、出演オファーの経緯は?
また、オファーの経緯について、企画・プロデュースの渡辺恒也氏は「中島くんが20年たったらどんな風になるだろう…と思い、不思議と頭に浮かんだのが、丸っこいフォルムの30代男性。ただ、いろんな俳優さんを考えてみてもなかなかしっくりこない。いっそ俳優とは別のフィールドで活躍されている方はいないだろうか、と考えていた中で、これまた不思議と頭に浮かんできたのが岡崎体育さんでした」と説明。「1度想像したら元の考えには戻れないほどのインパクトと不思議なマッチングを感じさせる、唯一無二の中島くんが誕生したと思います」と手応えをのぞかせた。(modelpress編集部)岡崎体育コメント
― 20年後の中島役のオファーを聞かれた際の感想をお願いします。正直に言うと、本当に僕みたいなわがままボディが中島くんの役をやらせてもらって大丈夫なのか!?と思いましたが、僕も小学生の頃は痩せていたので、20年という歳月の波乱を表現するにはもってこいの太り方だなと思いました。
― 濱田岳さん演じるカツオとともに名コンビの20年後を演じましたが、撮影はいかがでしたでしょうか?
濱田さんは役者として素晴らしい経歴でいらっしゃるにも関わらず、カメラの回っていないところでも柔らかく温かい方で、役者経験の浅い私も強張(こわば)ることなく輪に入ることができました。濱田さんはセリフのない部分の演技でも立ち振る舞いや眼技が素晴らしく、近い距離で色々勉強させてもらえたので貴重な経験をさせていただきました。
― 見どころなど、視聴者へメッセージをお願いします。
20年以上も親友でい続ける中島や花沢さん達だからこそできる磯野の気持ちの汲み取り方が要所で表現されているので、台本に書いてあるセリフにはないキャラクターの気持ちを考えながら見ると、より一層楽しめるだろうと思います。あと“いや中島太り過ぎやろ!”って思ってもらえたらポッチャリ役者冥利につきます。
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