木村拓哉「グランメゾン東京」、キスマイ玉森裕太主演でオリジナルストーリー決定
2019.10.03 08:00
views
20日から放送がスタートするTBS系日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜よる9:00~※初回25分拡大)に出演するKis-My-Ft2の玉森裕太が、同作のオリジナルストーリー「グラグラメゾン◆東京~平古祥平の揺れる思い~」(◆はハートマーク)(Paravi独占配信/本編放送終了後、毎週深夜配信)にて主演を務めることがわかった。
玉森裕太「グランメゾン東京」オリジナルストーリーで主演
本編が “大人の青春”をかけたヒューマンストーリーであるのに対し、今作は玉森演じる平古祥平という1人の若き料理人が、仕事に、恋愛に“グラグラ”揺れ動く、“若者の甘酸っぱい青春”ストーリー。料理人として作りたい料理が作れず、ままならない思いを抱えている平古の葛藤や、婚約者・蛯名美優(朝倉あき)とパティシエ・松井萌絵(吉谷彩子)という2人の女性に翻弄される平古の姿を描き、さらに、本編でのシーンに至った平古の心情や言動が明かされるなど、本編とリンクさせたストーリーも展開される。
玉森裕太「とにかく『面白い!』と思いました」
玉森は「台本を読んだときは、とにかく『面白い!』と思いました」と作品を絶賛。「本編では映っていない平古祥平の“料理人としての思い”や家の中での恋人との会話などが、この配信ではたくさん出てくるので、より“平古祥平”という人物を見ることができると思います」とアピールした。また、コメディ要素も多く含まれるという今作では「『グランメゾン東京』の平古のキャラクターとかけ離れ過ぎないように、それを意識しながら演技しています」と語り、監督と相談しながら日々の撮影に挑んでいることを紹介。「仕事にも情熱的だからこそ、仕事に打ち込んでいる女性が気になり、恋人との間で心が揺れてしまう。男はそういう時に心が“グラグラ”してしまうものだと思うので、祥平の気持ちはよく分かります」と、2人の女性の間で揺れ動く平古の心情に寄り添った。(modelpress編集部)
玉森裕太コメント
初めてこのParaviで配信される「グラグラメゾン◆東京」の台本を読んだときは、とにかく「面白い!」と思いました。「グランメゾン東京」本編では映っていない平古祥平の“料理人としての思い”や家の中での恋人との会話などが、この配信ではたくさん出てくるので、より“平古祥平”という人物を見ることができると思います。僕自身も、「祥平はこの間にこんなことを考えていたのか」と思ったシーンも沢山あります。しかし、実際に演じるとなると難しいと感じる一面もあります。この作品にはコメディの要素もありますが、「グランメゾン東京」の平古のキャラクターとかけ離れ過ぎないように、それを意識しながら演技しています。毎回、監督と相談しながら撮影に臨んでいます。
また、「グラグラメゾン◆東京」を観ると「平古祥平は本当に“料理が好きなのだな”」と仕事への熱量も感じられると思います。仕事にも情熱的だからこそ、仕事に打ち込んでいる女性が気になり、恋人との間で心が揺れてしまう。男はそういう時に心が“グラグラ”してしまうものだと思うので、祥平の気持ちはよく分かります。
この配信を見て、さらに本編も見て、色々な想像を膨らませながら、楽しんで頂ければと思います。ぜひご覧ください!
プロデュース・東仲恵吾コメント
本作で描くのは、主人公・平古祥平が挫折から成長の扉を開き、一人前になっていくまでの話です。平古にとって、木村拓哉さん演じる尾花がいかに尊敬する存在だったのか、そして、どれだけ料理が好きだったのか。そういう地上波放送では描ききれない平古の葛藤と成長を描いていきます。そして、もう1つの見どころは“恋愛”。婚約者と同僚という2人の女性の間でグラグラ、ドキドキする平古を描きます。本編のクールなイメージとは少し違う“心の声”ダダ漏れであたふたしたかわいらしい平古の様子も見ものです。
恋愛に、仕事に、揺れ動く“若者の甘酸っぱい青春”。ぜひ、本編と一緒にお楽しみください。
「グラグラメゾン◆東京 ~平古祥平の揺れる思い~」第1話あらすじ
一流ホテルのブッフェレストランのシェフ・平古祥平(玉森)は、決められた料理を淡々と作る毎日に物足りなさを感じていた。3年前、フランスの二つ星レストランにいた頃は、カリスマシェフ・尾花夏樹(木村拓哉)の指導に苦しみながらも料理人として充実していたからだ。万人受けする料理と本当に自分が食べさせたい料理とのギャップに悩む祥平。婚約者の蛯名美優(朝倉あき)は、そんな祥平の思いに気づかない。
一方、祥平の表情に不満を読み取ったブッフェレストランのパティシエ・松井萌絵(古谷彩子)は、祥平に厳しい言葉を投げる。
【Not Sponsored 記事】