山田孝之主演「全裸監督」世界各国の言語で吹き替えたグローバルver映像公開
2019.08.23 16:00
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俳優の山田孝之が主演を務めるNetflixオリジナルシリーズ「全裸監督」の、世界各国の言語で吹き替えられたグローバルver映像が公開された。
山田孝之主演「全裸監督」
同作は、80年代を駆け抜けた“放送禁止のパイオニア”村西とおると仲間たちの青春と熱狂を描いたオリジナルシリーズ。これまで様々な役を演じてきた実力派俳優の山田が、強く、たくましく、奔放に昭和の最後を駆け抜けた村西という強烈なキャラクターに挑む。今回公開された映像では、お馴染みの日本語からはじまり韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、トルコ語、イタリア語、タイ語、英語、ブラジルポルトガル語、中国語で登場人物たちの声が吹き替えられている。
各言語はNetflixのサービス上で切り替え可能で、日本語含む12言語吹替、28言語字幕で楽しむことが出来る。
世界中の様々な言語で劇中のセリフを聴き比べてみたり、更には語学の勉強にもなるかもしれない。
長澤まさみ、斎藤工ら各芸能人から絶賛の声続々
8日の全世界同時配信を機に、様々な反響を呼んでいる同作。女優の長澤まさみは「今年一番の楽しみが始まる!!題名に囚われるんじゃないっっ!!人生って驚きの出来事の連続です!!これはもう、見るべき、見るべし、語るべし!!楽しみを自分で見つけられるのは、今なんだーーーーー!!!!ってことで、私は『全裸監督』」とコメント。
また、お笑い芸人のロバート・秋山竜次は「昭和のAV創設期、村西監督のエロス、裏の世界、そして演者の皆さまの体当たりな演技、全て凄すぎでした。僕も、仕事で良く半裸になるのですが、まだだ…。様々な事件を経て今のAVがある事に感動です。今後も、一発一発、今以上に全力で昇天させて頂きます。ワキ毛っていいなぁ。村西作品を漁りまくるぞ!」と興奮。
俳優の斎藤工も「余りに面白過ぎて一気に観てしまった。伝説の漢、村西とおる氏を通じ、今の日本の過度なコンプライアンスに対し、痛快なまでに本質を描いてくれている。終始高揚感が止まらなかった。日本の全てのドラマや映画は『全裸監督』に嫉妬し戦いを挑むべき。山田孝之、森田望智、皆最高」と、絶賛のコメントを寄せている。
世界中で吹き荒れる「全裸監督」旋風
賞賛の声は日本に留まらず、アメリカの大手メディアThe Daily Dotは「『全裸監督』は、これまで見たことのない魅惑的な舞台設定で贈る、ユーモラスで狂気じみた独創的な作品」と同作の世界観と日本文化が世界で受け入れらえたことを称えている。また、台湾のMarie Claireでも「時代に合った衣装に加え、キャスト全員がその時代に合った演技ができているので視聴者は作品に引き込まれる。これは俳優だけでなく制作スタッフすべてのクオリティの高さを証明している」と現代に蘇ったバブル時代のクオリティの高さを賞賛。
さらに、PEN INTERNATIONALでも「山田が見せる物怖じしない真剣な態度は、パンツ一枚の姿でヤクザと交渉する極めてコミカルなシーンでさえも失われることない」と、山田に最大級の賛辞を送っている。(modelpress編集部)
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