上野樹里、月9で育児体験 “母親願望”をチラリ＜監察医 朝顔＞

月9「監察医 朝顔」つぐみちゃんお披露目

19日放送の第6話は、前回から5年経過している設定で、朝顔には4歳になる娘・つぐみが誕生している。つぐみ役の柚凪ちゃんは約70人が参加したオーディションから選ばれ、この日会見で「1番になって嬉しいです」と喜び。初めての会見で緊張していますか？との声には「緊張していないです」とあっけらかんと答え、会場の記者陣を和ませた。

朝顔は母になり、時任が演じる平はおじいちゃんに。上野は、柚凪ちゃんが撮影に参加後の変化について「万木家は朝顔とお父さん2人で夕飯を食べていた。お父さんがカレーを作ると3日くらい食べられた。いま桑原とつぐみがいるのでカレーもあっという間になくなる。朝顔の部屋も低い家具になって川の字に布団をひいて寝ています」と明かした。

上野樹里、現代劇で初の母親役「まだ少し先の未来を学ばせてもらっている」

NHKの大河ドラマ『江～姫たちの戦国～』（2011年）で母親を演じたことがあったが、現代劇での母親役は初となる上野。「自分がまだ実体験として母になったことがないので、難しいというか、楽しみながら演じている。台本を読みながらこんな問題があったりするんだと朝顔を構築しています」といい、「いざ自分にそういう時が来たら、子どもをかわいがって（育児を）楽しめるといいなとか、大変な時ほどご飯を一緒に食べられたらいいなとか。まだ少し先の未来を、ドラマを通じて学ばせてもらっている」と“母親願望”をチラリとのぞかせた。

この日、柚凪ちゃんは上野、時任、風間の似顔絵をママとじいじにプレゼント。上野は「目をパッチリ描いてくれたんだね、マスカラ、パッチリじゃん」と笑顔で受け取った。また、柚凪ちゃんは「ママの抱っこと、じいじの肩車」をリクエスト。上野が柚凪ちゃんを抱えると「いいですね、この重み」と目を細めていた。（modelpress編集部）