2020年デビュー決定のSixTONES、異例の偉業成し遂げ新たなステージへ 圧倒的オーラ&個性が魅力
2019.08.09 14:38
views
ジャニーズJr.内ユニット・SixTONES(読み:ストーンズ)が2020年にメジャーデビューすることが発表された。今回は、彼等の経歴を振り返るとともに、その魅力や現在発表されている今後の予定について紹介していく。
SixTONESとは
メンバーは、ジェシー、京本大我(きょうもと・たいが)、松村北斗(まつむら・ほくと)、高地優吾(こうち・ゆうご ※「高」は正式には「はしごだか」)、森本慎太郎(もりもと・しんたろう)、田中樹(たなか・じゅり)の6人。彼等は2012年に放送された日本テレビ系・深夜ドラマ「私立バカレア高校」で共演し、一緒に活動を行っていくこととなった。ファンからはずっと「バカレア組」と呼ばれていたが、2015年5月1日に「SixTONES」というグループ名で活動していくことが発表。
これまでデビュー組のバックダンサーを務めたほか、「ジャニーズ銀座」「少年たち」などジャニーズ主催の舞台を中心に活動を続けてきた。
SixTONES、ジャニーズJr.としては異例の偉業成し遂げる
2018年10月、公式YouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」がきっかけで、YouTubeが世界各地で展開している「YouTube アーティストプロモ」キャンペーンに日本人で初めて抜擢。11月には、オリジナル楽曲「JAPONICA STYLE」のミュージックビデオを公開し、現在再生回数は930万回を突破(8月9日11時時点)。12月には、千葉・幕張メッセで行われたYouTubeの音楽の祭典「YouTube FanFest Music」に大トリを務めた。
さらに2019年3月には京セラドーム大阪にて開催された「KANSAI COLLECTION 2019SPRING & SUMMER」にシークレット出演し話題に。
同月、神奈川・横浜アリーナにて単独公演「CHANGE THE ERA -201ix」を開催したが、4月には宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ、5月には大阪城ホールと地方公演を行うなど、ジャニーズJr.としては異例の偉業を次々と成し遂げた。
強いオーラと親しみやすさを合わせ持つSixTONES
SixTONESはメンバーそれぞれがとにかく個性的でそれぞれが圧倒的なオーラを持っている。歌唱力や演技力、ラップやボイスパーカッションまで、様々な武器を持った6人が集まったときにはとにかく強い。自己プロデュース力に非常に長けている点も大きな長所。1人1人の強みをメンバーがみなよく理解し、それを存分に生かしたパフォーマンスを行っている。檻を突き破ったり、鎖を引きちぎって登場したりなど、ファンの期待を超える演出でいつだって見ている人々の心を鷲掴みにしていくのだ。
パフォーマンスだけでなく、彼等自身の人柄や面白さもまた彼等の魅力の1つ。YouTubeでは見ている側も一緒に大爆笑してしまうような軽快なやり取りでファンを楽しませ、またそんな彼等自身が何よりも楽しそうでメンバーの仲の良さもたっぷりと伝わってくる。
またコンサートのMCでは、まるで友人かのようにファンとフランクに接しており、そんな彼等の親しみやすさもまた大きな魅力だ。
SixTONESの勢いがすごい!
8日には公式Instagram(@sixtones_official)を開設。開設翌日の9日11時現在でフォロワー数は22万人を突破。そしてデビューにともない、2018年3月から公式YouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」で金曜日を担当していたSixTONESは、単独でYouTubeアーティストチャンネルを設立。8日に投稿された動画では、オリジナル曲「JAPONICA STYLE」のレコーディングの様子を撮影したものが公開されている。
さらに、2019年から2020年にかけて全国ツアーを行うことを発表。なお公式サイトでは、ツアーの詳細は後日発表とされている。
SixTONESの今後の活躍に注目
9月には、Snow Manとともに、東京・日生劇場にて、舞台「少年たち To Be!」に出演予定。「少年たち」は、Kis-My-Ft2やABC-Z、ジャニーズWESTなどジャニーズの先輩たちが代々受け継いできた伝統的な舞台。この2つのユニットが「少年たち」を行うのは2019年で5年連続で、歴代出演してきたグループの中で最長記録となる。デビュー発表を受けますます勢いづいた6人は、日本各地で一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。期待は高まるばかりだ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】