上野樹里（C）モデルプレス

上野樹里主演月9「監察医朝顔」第2話視聴率12.3％で2桁キープ

2019.07.16 11:25

女優の上野樹里が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「監察医朝顔」（毎週月曜よる9時～）の第2話が15日に放送され、平均視聴率が発表された。

第2話の平均視聴率は12.3％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）。初回13.7％に続き、2桁キープとなった。

上野樹里主演「監察医朝顔」

本作は同名漫画作品を原作に、ドラマ化をするにあたってアレンジした感涙のヒューマンドラマ。法医学者と刑事という異色の父娘が各話で、かたや解剖、かたや捜査により、さまざまな遺体の謎を解き明かしていくさまをサスペンスフルに織りなし、見つけ出された遺体の“生きた証”が生きている人たちの心を救っていくさまをハートフルに描く。

また同局系連続ドラマとしては、初めて東日本大震災を真正面から扱われる。震災で母を亡くした法医学者の万木朝顔（まき・あさがお）役を上野が演じるほか、時任三郎、風間俊介らが出演する。

第2話あらすじ

上野樹里、時任三郎（C）モデルプレス

野毛山署強行犯係の平（時任三郎）と桑原（風間俊介）は、繁華街の路地裏でスーツ姿の男性の死体が発見されたという知らせを受け、現場に急行。検視官の伊東（三宅弘城）は、熱中症による急性心不全の可能性に言及しながらも、司法解剖をしてもらった方が良いと告げる。

連絡を受けた茶子（山口智子）は、藤堂（板尾創路）に解剖の執刀を頼み、朝顔顔（上野樹里）にもサポートをするよう指示する。丁寧に調べていく最中、朝顔たちは、この男性が30℃以上もあった暑さの中で何故か凍死していたことを知るが…というストーリーが展開された。（modelpress編集部）

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