ジャニーズJr.、滝沢秀明プロデュース・ジャニーさんへの“魂の15分9秒”に反響 先輩が見守る
2019.07.13 18:54
13日に生放送されたTBS系『音楽の日 2019』(午後2時から翌朝5時まで)にて、滝沢秀明がプロデュースする企画のもと、ジャニーズJr.が歴代ジャニーズの名曲をメドレーで披露し、反響を呼んでいる。
Snow Man・HiHi Jetsら、滝沢秀明プロデュースで名曲披露
昨年タレント活動を引退し、現在は裏方に専念している滝沢が『音楽の日』のために、Snow Man、HiHi Jetsらジャニーズの未来を担うジャニーズJr.たちが様々な演目で、番組テーマの「汗」を流すという企画を考案。9日にジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)が逝去。このタイミングでの放送となり、パフォーマンス前には総合司会の中居正広を中心に出演ジャニーズタレントが一同に集結し、V6の坂本昌行が挨拶。滝沢からの手紙も紹介され、ジャニーズJr.たちは大勢の先輩たちに見守られながら、15分9秒、ノンストップでパフォーマンスを披露した。
パフォーマンスはSnow Manが「仮面舞踏会」(少年隊・1985年)、「ひらりと桜」(滝沢歌舞伎ZERO)をステージで歌った後、HiHi Jetsがローラースケートで「ギンギラギンにさりげなく」(近藤真彦・1981年)をTBSのロビーで歌唱。そのまま玄関から外に出ると「STAR LIGHT」(光GENJI・1987年)を『オールスター感謝祭』の赤坂五丁目マラソンでおなじみの“心臓破りの坂”、局舎内をステージにして所狭しと走り回り、汗をかきながら熱いパフォーマンスを見せた。
そして、ステージに合流すると、他のJr.メンバーとともに、「滝沢歌舞伎」の名物“腹筋太鼓”へ。鍛え抜かれた己の肉体を極限まで使い、全身で太鼓を打ち据えた。腹筋太鼓とは、腹筋に負担がかかるアクロバティックな姿勢を保ち、上半身裸で6つに分かれた腹筋を見せながら太鼓を打ち続けるという演目。今回番組では、3人乗りで高速回転しながら太鼓を打ち鳴らす「メカ太鼓」という特製装置も使用した。
デビュー組も時には真剣な表情で、時には笑顔で後輩たちのパフォーマンスを見守り、温かい拍手を送った。
視聴者からは「感動!」「こんだけの先輩に見守られて緊張しただろうによく頑張った」「ジャニーさんにもきっと最高の演技届いてるはず」「15分あっという間だった」「本当にすごかった」とネット上で感動の声が殺到している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】