出川哲朗、中居正広が「スターだと思った瞬間」明かす　子どもたち喜ばせたエピソードも

今回の放送では中居正広がゲスト出演。中居がテレビ東京の番組に単独出演するのは、1996年3月に放送終了となった『愛ラブSMAP』以来、およそ23年ぶりとなった。

自身の冠番組における中居との共演に「本当にうれしい」と笑顔を見せた出川は、かつて出演していた『中居くん温泉』でのエピソードを紹介。「（収録後）とんでもない人の数が待っているんですよね。そのとき、猿岩石もレギュラーだったんですけど、もう半分以上が中居君のところに行ってキャーってなって。猿岩石が人気絶好調の時だったんで、250人が中居君のところに行って、250人が猿岩石の方に行って、僕と山崎邦正がずっと待っている」と自虐気味に語った。

続けて「500人いるうち、一人も（自分たちの元には）来ないんです！たま～に、お情けで1人か2人来てもらえたら嬉しいなと思っていたんですけど、びっくりするくらい一人も来なかったので」と述懐。「そういうの、ずっと見ていたので、本物のスターが来てくれたっていうのは、やっぱり本当にありがたく、そして嬉しく思いました」と、中居を自身の冠番組に迎えることに感慨深げな表情を見せていた。

中居正広が率先して修繕

また、ロケではスタッフがお世話になった人の家のウッドデッキを壊してしまい、これを中居が率先して修繕していたそう。「トンカチとか近所の方に借りて。それはちょっとびっくりしましたね。中居くんが全部、結果、直しましたね」と感心する出川は、「ジャニーズの人たちは、そうやってファンの人と交流が出来る機会はなかなかないと思うんですけど、そういう部分ではすごく（交流）できた」と満足そうに語った。

中居正広との差が出たエピソード

さらに、今回の放送では、野球好きな中居が少年野球に飛び入りする一幕もあったとのこと。出川はセカンドゴロに終わったというが「（中居くんに）『子どもたちがこんだけ見ているまで本当に打つのがスターだ』とか言ってた。それでも軟球だから難しいだろうなと思ったら、まさかのパッコーン！レフトオーバー。いや、スターだなと。子どもたちがワーッて大喜びしていましたね。そういうところは、出川哲朗と中居くんの差が（出た）」と笑顔で話していた。

出川哲朗、中居正広をスターと思った瞬間

その後、中居がスターだと思った瞬間について聞かれた出川は、中居だと分かったときの女性の喜び様、そして旅館にアポなしで宿泊交渉した場合は滅多に出してもらえない料理を出してもらったことを紹介。「スターは違いますね。フルコース！もう本当に美味しいごはんで、しかもフルコース、出してもらいました。そこは『ああ、やっぱり違うんだな』って。それはたまたまかもしれないし、料理長も番組のファンですって言ってくれて、見てくれてたのもあったのかもしれないですけども、やっぱりそこは中居くんパワーていうのを、まざまざと感じましたね」と振り返った。（modelpress編集部）