山下智久、ジャニー喜多川さんを追悼 幼少期の写真公開で思いつづる<コメント全文>
2019.07.10 20:22
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歌手で俳優の山下智久が10日、自身のInstagramを更新。9日に亡くなったジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)についてコメントした。
山下智久「全てが今の僕の源」ジャニーさんとの思い出つづる
「偉大なる世界一のプロデューサーへ」とし、日本語と英語でジャニーさんへの思いをつづった山下。少年時代にジャニーさんとともに訪れたアメリカで過ごした際に受けた刺激や、ジャニーさんからの言葉などを思い返し、「子供で頭が柔らかい時に沢山ホンモノを見なさい。そして、いつかポケットに手を突っ込んでただ歌ってるだけで お客さんを喜ばせられるようなスターになりなさい。そう言って貰えた事忘れていません」と自身の幼少期の写真を添えて回想。そして「まだまだ未熟だけど、もっともっと沢山の人を喜ばせる事が出来るような人になれるよう、ジャニーさんに教えてもらった事、忘れずに、より一層頑張って行きます。ずっと気付かなかったけど、子供時代に色んな世界を見せてくれた事、教えてくれた事、全てが今の僕の源です。僕の人生、僕の家族、僕の大切なファンのみんな。ジャニーさんのおかげで幸せです。まだまだ新しい世界を追い求めていきます。ゆっくり休んで下さい」と天国のジャニーさんへメッセージを送り、「僕らの人生のプロデューサーが皆さんに忘れないでいてもらえるように願っています」と締めくくった。
ジャニー喜多川さん、死去
ジャニーさんは、9日午後4時47分、都内病院にて、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため永眠。事務所がホームページで発表したコメントによると、搬送後、集中治療室にて延命措置を行った結果、一般病棟に移動。毎日年長のタレントからJr.までが入れ替わり病室に訪れ、ジャニーズの楽曲を流しながら同じ空間でジャニーさんとの思い出を語り合い、ジャニーさんの好物を食べることが日課に。また、危険な状態に陥ることもあったがタレントたちの呼びかけによって何度も一時的に危機を脱したという。
通夜、告別式は、“子供”であるタレントとJr.のみで行う家族葬となり、別途お別れ会が行われる予定。(modelpress編集部)
山下智久コメント全文
偉大なる世界一のプロデューサーへ。溢れる愛情をありがとうございました。
少年時代。夏休み1ヶ月間、アメリカに連れて行ってくれた事、初めてみた景色、人、ファッション、音楽、全てが新しくて、今でも鮮明に覚えています。毎朝僕らをプールで遊ばせてくれて、お腹が空いたらステーキ焼いてくれて、夜は色んなエンターテイメントのショーに連れて行ってくれた事、凄く楽しかった。子供で頭が柔らかい時に沢山ホンモノを見なさい。そして、いつかポケットに手を突っ込んでただ歌ってるだけでお客さんを喜ばせられるようなスターになりなさい。
そう言って貰えた事忘れていません。まだまだ未熟だけど、もっともっと沢山の人を喜ばせる事が出来るような人になれるよう、ジャニーさんに教えてもらった事、忘れずに、より一層頑張って行きます。ずっと気付かなかったけど、子供時代に色んな世界を見せてくれた事、教えてくれた事、全てが今の僕の源です。僕の人生、僕の家族、僕の大切なファンのみんな。ジャニーさんのおかげで幸せです。まだまだ新しい世界を追い求めていきます。ゆっくり休んで下さい。
僕らの人生のプロデューサーが皆さんに忘れないでいてもらえるように願っています。
When I was little you took me to the US and said “while your brain is fresh you should study the arts by watching professionals who have mastered their craft.” Thank you for supporting our education by introducing us to performances from around the world.
I still have so much to learn.
I’ll do my best with the education you provided.
I’m happy.
My family is happy.
My fans are happy.
It’s all because of you.. Thank you
【Not Sponsored 記事】