佐久間由衣・小関裕太ら主演で「このミス」大賞ドラマシリーズ化
2019.06.10 17:14
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女優の佐久間由衣、俳優の佐藤二朗、小関裕太、阿部進之介が10日、都内にて開催された『このミス』大賞ドラマシリーズラインナップ発表記者会見に出席した。
『このミス』大賞ドラマシリーズ主演に佐久間由衣・小関裕太ら
映像配信サービス「U-NEXT」とカンテレ(関西テレビ)は、宝島社主催のノベルス・コンテスト「『このミステリーがすごい!』大賞」関連作品の中から計5タイトルを選定し、『このミス』大賞ドラマシリーズとして制作し、2019年7月4日から配信&地上波放送をスタートする。記者会見には、第一弾作品「時空探偵おゆう 大江戸科学捜査」主演の佐久間、第二弾作品「その男、女衒(ぜげん)」(仮)主演の阿部、第三弾作品「死亡フラグが立ちました!」主演の小関、第五弾作品(2019年10月発表の第18回『このミステリーがすごい!』大賞におけるU-NEXT・カンテレ賞受賞作)の特別審査員を務める佐藤が出席した。
佐久間由衣、「最近、すごい!」と感じたエピソード
佐久間が主演を務める第一弾作品「時空探偵おゆう 大江戸科学捜査」は、現代を生きるヒロインが江戸時代にタイムスリップして殺人事件に巻き込まれていくというストーリー。佐久間は「ユニークな設定も楽しませて頂きながら、撮影させて頂きました」と振り返り、「台本を読ませて頂いたときに、凄くけなげで一生懸命な女の子という印象を持ったので、シリアスな場面も、楽しいコメディ要素がある部分も、役柄として一生懸命やればやるほど、面白いものになるのかなと思いました。なので、“一生懸命な女の子”は意識しました」と演じるうえで心掛けたことを話した。また、「最近、すごい!」と感じたエピソードが話題にあがると、佐久間は「カレーが大好きで、今日は“朝カレー”をしました。普段は食べに行くのが好きなのですが、いつも行っているカレー屋さんでレトルトが発売していたので、今日気合いを入れてくるために、レトルトで“朝カレー”をしてきたのですが……」とエピソードを語るも、続けて、「……中身がない!オチがない!」と冷や汗。佐藤は「“中身がない”、“オチがない”どころか質問とずれている!」と焦っていたが、「でもいい!可愛いから!」と佐久間のエピソードに太鼓判を押し、一連のやり取りが笑いを誘った。
小関裕太、都市伝説ライターに
第三弾作品「死亡フラグが立ちました!」は、完璧な殺し屋「死神」を追うルポライターの奮闘をコミカルに描く ユーモアミステリー。主演の小関は、「都市伝説ライターは初めてです。しかも、イケてない都市伝説ライターなので」といい、「役を作っていく過程が楽しいと思いますので、自分の中で探してみたいと思います」と声を弾ませた。また、「都市伝説ライターってどんな感じですか?イケてないオカルトライター?」と報道陣に質問する一幕もあった。
佐藤二朗、懇願「どうか蒼井優ちゃんと山里さんの結婚については…」
また、記者会見の冒頭、佐藤はあいさつのためマイクを持つと、「記者のみなさん、今日はどうか、蒼井優ちゃんと山里(亮太)さんの結婚については聞かないでください」とポツリ。佐藤は、蒼井と山里が結婚報告記者会見を開催した5日は別のイベントに出演しており、報道陣から尋ねられたことではじめて2人の結婚を知ったことが報じられているが、この日のイベントでは、佐藤の言葉を受け、共演者たちが「“振り”ではないですよね?」とツッコミを入れた。佐藤は「“振り”じゃない!本当に知らなかったの!」と説明。さらに共演者たちから「“今回は、知っている”ということで、もう1回、聞いてほしいということ?」と声を掛けられると、「違う。『おめでとう』とTwitterに書いたし、もういい」と答えていた。(modelpress編集部)
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