SKY-HI「お断りしますと言おうと…」オファー受けた理由とは?
2019.04.03 11:53
ラッパーのSKY-HI(AAA・日高光啓)が2日、都内にて映画「ブラック・クランズマン」(公開中)の大ヒット記念イベントスペシャルトークショーに出席した。
SKY-HI、オファーを受けた理由は?
当日は、音楽評論家の丸屋九兵衛氏がMCを担当。登壇したSKY-HIは、「あまり感動していない作品などなら好き勝手言えるのですが、『これは面白い』と思ったから、お話を頂いたときは、『これは語るには身に余るのでお断りします』と言おうと思ったのですけど」とオファーを断ろうとしたことを告白。しかし、「丸屋さんがいてくれるということなので、俺もむしろ学ばせて頂くスタンスでやらせて頂こうと」と、親交の深い丸屋氏との共演になったため、出演依頼を受けたことを明かした。
SKY-HI「究極系なのかも」
同作についてSKY-HIは、「敷居が低くて奥が深い、というものの究極系なのかも」と紹介。「スパイク・リー最高傑作のひとつだと思いますし、同時に、アメリカ社会の72年を書きながら、アメリカ社会の現代を書いて、それに対するメッセージが現代を生きる日本の我々に、もの凄く“自分事”のように刺さるところがある、そういう映画なのではないかと思います」と自身の考えを明かした。映画「ブラック・クランズマン」
同作は、黒人刑事が白人至上主義の過激団体「KKK」に潜入捜査をするという衝撃の実話をもとに映画化。痛快リアル・クライム・エンターテインメントとなっている。(modelpress編集部)
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