中村倫也、将来の結婚相手は?理想の家族生活明かす<エランドール賞>
2019.02.07 21:45
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俳優の中村倫也が、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2019年 エランドール賞」新人賞を受賞。7日、都内で行われた授賞式後、報道陣の囲み取材に応じた。
中村倫也、菅田将暉は「大物になったらおごってもらおうと…」
授賞式には、同じ事務所の後輩である菅田将暉がお祝いゲストとして登壇。中村にとって菅田の登場は完全サプライズだったといい、「なんか、皆知ってたんですかね?(永野)芽郁ちゃんに聞いたら『知ってた』と。式の台本に書いてあったそうで、僕は台本すら渡されてなかった(笑)」とマネージャー、イベントスタッフぐるみで隠されていたことを報告。
菅田について「事務所の後輩でもあるんですけど入ったときから『大物になるな』って思ってて。大物になったらおごってもらおうと思って仲良くしとこうと」と笑わせると、「あいつも後輩の立場で気遣ってくれた部分もあったんですけど嬉しいのと照れくさいステージでした」と後輩の思いに感謝した。
中村倫也、理想の家族生活は?
菅田といえば2016年に同賞を受賞した際、「もらいたいご褒美」を聞かれ「ミシン」と答えていたことから、中村にも同じ質問が。「僕ですか?土地とかですかね?土地高いっすからね。湖畔の自然が豊かな…」と即答した中村は、「将来的な話をしますと家を建てまして、家族と大型犬と、DIYを趣味にしながら暮らすおじさん俳優になりたいです」とすらすらと具体的な将来の理想像を告白。“家族”というワードに反応した記者陣から将来の結婚相手について追及されると、「もちろん僕もそこそこの大人になってますからね。すらっと背が高くて優しくて、北欧系が良いですかね。知り合うきっかけを作っていかないと」と想像を膨らませていた。
「2019年 エランドール賞」
1956年にスタートした「エランドール賞」は、優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度(選考対象期間:2017年12月1日~2018年11月30日)。「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られ、今年度は中村のほか、志尊淳、葵わかな、田中圭、永野芽郁、松岡茉優が受賞。プロデューサー賞には「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(映画)の増本淳氏、「半分、青い。」(テレビ)の勝田夏子氏、プロデューサー奨励賞には「カメラを止めるな!」(映画)の上田慎一郎氏、市橋浩治氏、「おっさんずラブ」(テレビ)の三輪祐見子氏、貴島彩理氏、神馬由季氏、松野千鶴子氏、特別賞には「万引き家族」製作チームがそれぞれ選ばれた。
このほか、協会が主催するオーディション「アクターズセミナー」受賞者として、島丈明、梛野里佳子、林大樹、東野絢香、牧田哲也も登壇した。(modelpress編集部)
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