相葉雅紀「本当に嵐で良かった。皆が皆、嵐のことを大好きだから」5人での話し合い&決断&未来…今の思いを語る
2019.02.03 18:45
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嵐の相葉雅紀が、出演するテレビ朝日系バラエティ番組「相葉マナブ」(毎週日曜午後6時~)の3日の放送回にて、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することについて改めて語った。
相葉雅紀「解散じゃない」
番組冒頭「2020年12月31日で 嵐 活動休止」とテロップで紹介。相葉は「ずっとメンバーと、まあ10回以上は(話した)。5人でも話したし1人ひとりとも話したし…。皆が皆、納得いくようなところで(決断した)」と改めて説明した。渡部建(アンジャッシュ)が「やっぱり寂しさもあるし…」と言うと、相葉は「でも、決められた2年間というのを本当に僕らは精一杯、皆に楽しんで頂けるパフォーマンスをしていく。前向きですね」ときっぱり。さらに「解散じゃないので。一度立ち止まって皆がそれぞれの方向を向いて、また集まって同じ方向を向いたときには、嵐としてやりたいと思っているんです」と未来に向け強く語った。
さらに嵐の5人に対し「本当、すごい優しいよ。皆」と続けた相葉は「皆が納得する答えを何年かけて探したか…。本当に嵐でよかったと思った。皆が皆、嵐のことを大好きだから」としみじみ。会見を見て清々しさすら感じたという渡部が「本当なら(活動休止の会見って)少ししんみりしちゃうでしょ?」と問いかけると「しんみりしてないわけではないんだけど」としながらも「5人が前を向いて出した答えなので」と答えた。
嵐、2020年をもってグループ活動休止を電撃発表
嵐は、1999年9月15日に結成され、同年11月3日に「A・RA・SHI」でデビュー。今年結成20周年を迎える。27日、ファンクラブサイトに動画でメッセージを投稿し、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表。同日メンバー5人で会見を行い、大野が「2020年12月31日をもってグループとしての活動を休止させて頂くことになりました」と報告。「2017年6月中旬(6月16日)ごろにメンバー4人に集まってもらって自分の思い、気持ちを話させて頂きました。自分の嵐の活動を終えたいと。自由に生活を一回したいと。その後何度も話し合いを重ね、期限をもって終了するとしました」と決断に至った経緯を説明し、大野は2021年以降、芸能活動を休止することを発表した。
また、“解散”ではないかと問われると、メンバーは「解散ではありません」ときっぱり否定していた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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