A.B.C-Z戸塚祥太が“ビートルズ”に「与えられた役割を全うしたい」<BACKBEAT>
2019.01.30 10:54
views
2019年5月25日から6月9日まで東京芸術劇場 プレイハウスにて、その後兵庫・愛知・神奈川にて、舞台「BACKBEAT」を上演することが決定。戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平らが出演する。
20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズは、もともと5人編成のバンドだった―。今作は、ビートルズの創成期であるハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画「BACKBEAT」をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。
ビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフにスポットを当てて、学生時代からの親友であり、彼を敬愛していたジョン・レノン、そしてポール・マッカートニー、さらに、ハンブルクでの運命的な出会いにより恋人となる写真家のアストリッド・キルヒヘルら、若者たちの揺れ動く心を繊細に描き出す。
演出は、石丸さち子氏が担当。そして音楽は、自身のアーティスト活動と並行して様々なアーティストへの楽曲提供を行い、また石丸氏によるオリジナルミュージカル「ボクが死んだ日はハレ」の音楽を担い好評を博した森大輔氏が手掛ける。
The Beatles関連の作品ということで、沢山の方の大切な記憶や体験、愛おしい楽曲群を汚すことなく、自分に与えられた役割を全うしたいと思います。
改めてThe Beatlesの音楽に触れると、中学1年生の時に兄が持っていたベストアルバム「1」を、CDがボロボロになるまで聴いたことをふと思い出しました。訳もなく眠れない夜に寄り添ってくれた音楽を、今度は自分が演奏する番になり、不思議な縁を感じていますが、彼らの音楽をしっかり学んで演奏したいです。
僕が演じるサトクリフは、みなさんが知っている世界最高のバンド、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴのゴールデンメンバーに、「もともと居た」人間です。
訳あってThe Beatlesからは離脱しますが、芸術の才能がズバ抜けていて、バンドではベースを担当。演じるにあたり、かなりハードルは高いですが、ROCK and ROLLで今までの自分を壊して、新しい自分、仲間、作品に出会い、それを1人でも多くの方と共有したいです。
最高のBACKBEATを奏でるので是非劇場に遊びに来てください。もしよろしければ、Twist and Shoutしちゃってください!
彼らの結成初期の物語である今作に出演するということは音楽に携わる身として、役者として大変光栄なことでもあり、プレッシャーでもあります。
しかし、信頼する石丸さち子さん演出の元、個性的で素敵なメンバーたちと唯一無二の作品にできるよう、持てる全てをかけて臨みたいと思います。
今のこの時代に、彼らの音楽が、生き様が我々に伝えてくれるものを皆さまに届けられるよう頑張ります。
だからこそ、選ばれた者たちがひとたび出会うと、友情はほとばしるように生まれます。
スチュアートは魂の叫びを絵筆に託し、複雑な生い立ちのジョンはロックに夢中になっていました。この二人が運命的に出会い、芸術とロックと愛と友情に揺れて荒ぶる時代を、ライブ演奏とともに描きます。本作は、未来を渇望する若者の繊細な心理を炙り出すストレートプレイですが、音楽は止まることがありません、だってBeatlesの物語ですから。
戸塚さん、加藤さんはじめ、最高のキャストとともに、神様に挑むような冒険の旅に出ます。演劇界を吹き渡る薫風に、吹き荒れる旋風になりますように!
ビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフにスポットを当てて、学生時代からの親友であり、彼を敬愛していたジョン・レノン、そしてポール・マッカートニー、さらに、ハンブルクでの運命的な出会いにより恋人となる写真家のアストリッド・キルヒヘルら、若者たちの揺れ動く心を繊細に描き出す。
演出は、石丸さち子氏が担当。そして音楽は、自身のアーティスト活動と並行して様々なアーティストへの楽曲提供を行い、また石丸氏によるオリジナルミュージカル「ボクが死んだ日はハレ」の音楽を担い好評を博した森大輔氏が手掛ける。
戸塚祥太がビートルズメンバーに ジョン・レノン役は加藤和樹
スチュアートを演じるのは、A.B.C-Zのメンバーでありバラエティや映画、舞台などでマルチに活躍する戸塚。ジョン・レノン役は加藤が務める。デビュー前のビートルズを構成するメンバーを辰巳、JUON、上口。スチュアートの恋人となるアストリッド役に夏子、そして、鍛治直人、田村良太、西川大貴、工藤広夢、鈴木壮麻、尾藤イサオらが出演する。(modelpress編集部)戸塚祥太 コメント
ジョン・レノンの親友であり、ジョンが認めた男、サトクリフを演じることができると知った時は嬉しすぎて、「やった!やったぞ!」と何度も心の中で叫びました。The Beatles関連の作品ということで、沢山の方の大切な記憶や体験、愛おしい楽曲群を汚すことなく、自分に与えられた役割を全うしたいと思います。
改めてThe Beatlesの音楽に触れると、中学1年生の時に兄が持っていたベストアルバム「1」を、CDがボロボロになるまで聴いたことをふと思い出しました。訳もなく眠れない夜に寄り添ってくれた音楽を、今度は自分が演奏する番になり、不思議な縁を感じていますが、彼らの音楽をしっかり学んで演奏したいです。
僕が演じるサトクリフは、みなさんが知っている世界最高のバンド、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴのゴールデンメンバーに、「もともと居た」人間です。
訳あってThe Beatlesからは離脱しますが、芸術の才能がズバ抜けていて、バンドではベースを担当。演じるにあたり、かなりハードルは高いですが、ROCK and ROLLで今までの自分を壊して、新しい自分、仲間、作品に出会い、それを1人でも多くの方と共有したいです。
最高のBACKBEATを奏でるので是非劇場に遊びに来てください。もしよろしければ、Twist and Shoutしちゃってください!
加藤和樹 コメント
世界的なバンドで、存在を知らない人はいないThe Beatles。彼らの結成初期の物語である今作に出演するということは音楽に携わる身として、役者として大変光栄なことでもあり、プレッシャーでもあります。
しかし、信頼する石丸さち子さん演出の元、個性的で素敵なメンバーたちと唯一無二の作品にできるよう、持てる全てをかけて臨みたいと思います。
今のこの時代に、彼らの音楽が、生き様が我々に伝えてくれるものを皆さまに届けられるよう頑張ります。
翻訳・演出:石丸さち子 コメント
自分に似た者など、理解できる者など、どこにもいない!と感じる青春の孤独。だからこそ、選ばれた者たちがひとたび出会うと、友情はほとばしるように生まれます。
スチュアートは魂の叫びを絵筆に託し、複雑な生い立ちのジョンはロックに夢中になっていました。この二人が運命的に出会い、芸術とロックと愛と友情に揺れて荒ぶる時代を、ライブ演奏とともに描きます。本作は、未来を渇望する若者の繊細な心理を炙り出すストレートプレイですが、音楽は止まることがありません、だってBeatlesの物語ですから。
戸塚さん、加藤さんはじめ、最高のキャストとともに、神様に挑むような冒険の旅に出ます。演劇界を吹き渡る薫風に、吹き荒れる旋風になりますように!
【Not Sponsored 記事】