嵐と共演多数のTOKIO国分太一、活動休止の予感・知ったタイミングは?
2019.01.28 08:58
嵐が27日、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを電撃発表。28日放送のTBS系情報番組『ビビット』(毎週月~金曜あさ8時)では、司会を務めるTOKIOの国分太一が休止を知ったタイミングについて話した。
国分太一、嵐の活動休止を知ったタイミングは?
活動休止を知ったタイミングを聞かれた国分は、「知ったのは当日(27日)ですね。17時に発表があったけれど、それよりは早い13時位に二宮(和也)から連絡があって」と説明。「畑にいて、耕してる時に連絡があって、忙しいからかけ直すと言ってかけ直したら、飯の誘いだと思っていたらそういうことで『情報番組をやっている先輩として迷惑をかけるところもあると思いますが宜しくおねがいします』と言われた」と明かした。
国分太一、活動休止の予感は感じた?
予感はあったかを尋ねられると、「全く気づかなかったです」と国分。「毎年TOKIOと嵐が一緒にやる番組があって、毎年末必ず会うのですが、全く気づかなかったです。それがプロなんでしょうね。先輩にそういうことがバレてしまうと、ファンのみなさんにも分かってしまうことだと思いますけれども、プロとしてやってきてるわけですから」と話した。また、大野とは活動休止を切り出していた2017年6月当時に、松本とは同年12月に、二宮とは休止決断直後の2018年6月にも共演していた国分。
「(その3回でも)全く気づかなかったです」と改めて語り「結構ガッツリ話はしていると思うんですが、やっぱり凄いですよね、そういうところは見せないというのはプロだと思います」と振り返った。
また「このとき3人と話しましたけど、10代の頃から一緒に仕事をしていて、あの時から比べたら、もう比べものにならないくらい大人になっているし、自分の仕事に対してプライドと誇りを持ってる。全力で進んでいるということは伝わったので、先輩ながらに尊敬できる部分というのはたくさんありましたね」と語った。
嵐、2020年をもってグループ活動休止を電撃発表
嵐は、1999年9月15日に結成され、同年11月3日に「A・RA・SHI」でデビュー。今年結成20周年を迎える。ファンクラブサイトに動画でメッセージを投稿し、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表。27日にメンバー5人で会見を行い、大野智が「2020年12月31日をもってグループとしての活動を休止させて頂くことになりました」と報告。「2017年6月中旬(6月16日)ごろにメンバー4人に集まってもらって自分の思い、気持ちを話させて頂きました。自分の嵐の活動を終えたいと。自由に生活を一回したいと。その後何度も話し合いを重ね、期限をもって終了するとしました」と決断に至った経緯を説明し、大野は2021年以降、芸能活動を休止することを発表した。
また、“解散”ではないか、と問われると、メンバーは「解散ではありません」ときっぱり否定した。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】