夏菜・高橋メアリージュンらが“ブス”役 ドラマ「ちょうどいいブスのススメ」出演者発表
2018.12.05 05:00
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お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイ(※「崎」は正式には「たつさき」)のエッセイを原作にした2019年1月10日スタートの読売テレビ・日本テレビ系のプラチナイト木曜ドラマF『ちょうどいいブスのススメ』に、夏菜、高橋メアリージュン、小林きな子が出演することが決定。さらに、“ちょうどいいブスの神様”を演じるのは、原作者の山崎。山崎は、自身初のドラマレギュラー出演となる。
夏菜が“自己表現下手くそブス”に
夏菜が演じるのは、“自己表現下手くそブス”の彩香。見た目的には美人ともブスとも言えないレベルで、存在感が薄く言いたいことを言えない受け身体質。ずっと片想いしている男性がいるものの、相手にアプローチできないでいる。夏菜は「今まで演じたことのないタイプの役だな…と。思ったことを口に出せない、出そうと思うと変な出し方になってしまう、性格ブス。ということで、内に秘めるタイプの役はほぼやったことがない気がします」と紹介し、「どんな感じにできるのか、私にとっても挑戦しなくてはいけない役ですが私自身も一緒に成長していける役なんじゃないかなと感じました」と意気込みをみせた。
高橋メアリージュン、小林きな子らも“ブス”役に
高橋が演じるのは、彩香の同僚で“融通の利かないブス”木原里琴。美人で仕事もデキるが、キツい性格で協調性がなく、周りの人間からは面倒な女と思われて疎まれている。「里琴が言われている『壁がある』は私も実際にずっと言われてきている事で、不器用な里琴と共通点が結構多くて、『だからか…』と気づかされる事があります(笑)」と自身と役柄の共通点があるという。小林が演じるのは、“開き直りブス”皆本佳恵。自分がブスであるという自覚を持ちつつも、恋人がいることを振りかざして他の女性をディスったりしがち。「目からウロコ!!もはや共感しかできない。そして、今の自分を見ているよう。ブスも開きなおりゃいいってもんじゃないんですね」とコメントした。今回の役柄を快諾した3人は、仕事に恋愛に迷える女性のリアルな姿をキュートに熱演する。
物語の舞台は商社
物語の舞台は、とある商社。総務部に勤める彩香、里琴、佳恵の前にある日、ちょうどいいブスの神様が降臨する。3人は神様から、自分のダメダメな現実を突き付けられて衝撃を受ける。「女は、自分がブスであることを認めて、初めて幸せのスタートラインに立つことができる!」と告げる神様。幸せになりたい3人は神様の教えに従って、ちょうどいいブスになるための修行を始めることに。はたして彼女たちは、ちょうどいいブス=素敵な女性になれるのか。見た目の良し悪しに関わらず、人に愛される人間になることで楽しく快適に生きられる。彩香、里琴、佳恵の日常には「あるある!」と働く女性たちが共感することが満載。働く女性たちを全力応援する、観れば幸せになれる(かもしれない!?)ドラマとなっている。(modelpress編集部)
夏菜コメント
― 今回の作品とご自身の役どころの印象を教えてください『今まで演じたことのないタイプの役だな…と。思ったことを口に出せない、出そうと思うと変な出し方になってしまう、性格ブス。ということで、内に秘めるタイプの役はほぼやったことがない気がします。どんな感じにできるのか、私にとっても挑戦しなくてはいけない役ですが私自身も一緒に成長していける役なんじゃないかなと感じました』
― 本作への意気込みと視聴者の皆様へのメッセージ
『私にとってもかなりの挑戦な役であり、未知数なドラマだな、と思っています。でも、きっと誰しもが共感できる部分があるドラマだと思うので、そこを大切におもしろおかしく演じたいと思います!色んな部分でブスなわたしたち、生きづらさを感じている私達3人がどう成長していくのかをポテトチップスでも片手に応援して下さると嬉しいです!』
高橋メアリージュンコメント
― 今回の作品とご自身の役どころの印象を教えてください『里琴が言われている「壁がある」は私も実際にずっと言われてきている事で、不器用な里琴と共通点が結構多くて、「だからか…」と気づかされる事があります(笑)とても不器用な役柄ですが似ているところがある分、親しみを持って演じられそうなので、楽しみにしております』
― 本作への意気込みと視聴者の皆様へのメッセージ
『不器用ですがあくまで前向きに一生懸命生きようとしている彼女たちがどう「ちょうどいいブス」になっていくのか、なれるのか?ちょうどいいブスになる事で幸せになれるのか?私も気になっていますが、ドラマを通してその答えやヒントをユーモアあり涙ありで皆さまと一緒に見つけれたらなと思っています』
小林きな子コメント
― 今回の作品とご自身の役どころの印象を教えてください『目からウロコ!!もはや共感しかできない。そして、今の自分を見ているよう。ブスも開きなおりゃいいってもんじゃないんですね。美しい人がイケメンとあーだこーだするドラマも勿論素敵。でも、明日の自分のためになるならこれ!こんなドラマは初めてです』
― 本作への意気込みと視聴者の皆様へのメッセージ
『ブスって見た目のことだけじゃないんですね。そして「私って、ブスかもしれない…」と思えた時点で、あなたはちょっとだけブスじゃないのかも。山﨑ケイさんの持論が素晴らしすぎて、どストライク過ぎて、全ての女性に観て欲しい。そして、自分の中に「ブス」を見つけて魅力的になって欲しいっ!!!最終回が終わる頃には、私も立派な「ちょうどいいブス」』
【Not Sponsored 記事】