高橋一生、ペットはクモ4匹 名前は?熱弁に共演者驚き
2018.11.19 22:05
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俳優の高橋一生が主演を務めるドラマ『僕らは奇跡でできている』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜よる9時~)のスペシャルイベント「僕らはドラマと音楽と奇跡でできている体感ライブ」が19日、豊洲PITにて開催され、高橋、児嶋一哉(アンジャッシュ)、矢作穂香、北香那、戸田恵子、主題歌を担当するロックバンド・SUPER BEAVER(渋谷龍太、上杉研太、柳沢亮太、藤原“30才”広明)、オープニング曲を担当するポップスバンドShiggy Jr.(池田智子、原田茂幸、森夏彦、諸石和馬)が出演した。
「僕らはドラマと音楽と奇跡でできている体感ライブ」
同作は、生き物のフシギが大好きな大学講師・相河一輝(高橋一生)が周囲の人々を翻弄しながらも、常識や固定観念にとらわれないものの見方で、周囲に緩やかな変化をもたらしていくコミカル・ハートフルドラマ。イベントは、ドラマと音楽がコラボレーションし、高橋ら出演者によるトークのほか、ドラマの主題歌を担当するロックバンド・SUPER BEAVERと、オープニング曲を歌うポップスバンド・Shiggy Jr.がライブパフォーマンスを行った。
高橋一生、戸田恵子とメールでお互い報告し合う内容は?
役衣装のままの高橋が、イベントのタオルを持ち、観客に両手で手を振りながら登場すると会場からは大きな歓声が。「都市文化大学で講師をしている相河一輝です」と役名で挨拶し、観客を早速沸かせた。トークコーナーでは他のキャスト陣や観客からの質問に回答。SUPER BEAVERが主題歌『予感』にちなみ、「楽しい予感がするのはどんなときか?」という質問を寄せると、戸田は「最近はあまりないですね…」と頭を悩ませ、高橋は「そう言うと思った」とニヤリ。撮影を通じて2人はかなり仲を深めているようで、高橋が「でもほら、最近…」と促すと、戸田は「自分のお家に新しいグリーンが届いたってことを(高橋に)報告して、ちょっと悦に入っている」とエピソードを披露。
お互い家に飾っている植物の写真を送り合っているそうで、高橋は「今度僕は戸田さんに自動給水器を渡そうと思っています」と計画を明かしていた。
高橋一生、クモ4匹を“飼っている”?
また、一輝と同じ研究室で働く准教授・樫野木を演じている要潤からは高橋が「ハエトリグモを3匹飼っている」という情報が。ハエトリグモは家によく現れるクモのことで、高橋は「飼っていると言うかいつのまにか家に紛れ込んでいて、そこから植物にのせたらハダニを食べてくれるんですね。巣を作ったらそこに住み着きました。結構ダニを食べてくれて、緑がすごく元気になったのでこれは飼おう、となって今4匹います」と現在は4匹家にいることを明かした。
「種族もすごく多くて、500種類くらいあっていまだにまだ新種が見つかるんです。家にいるのはアダンソンハエトリグモとチャスジハエトリとシラヒゲハエトリ2匹。サイズが見事に違って共食いとかしちゃう種族なんですけど、仲良くやってますね」と生き物のことになると役柄そのままに高橋のトークは止まらず。要からは「見分けるために名前を付けているのか?」という質問だったが、「名前は…言いません」と名前をつけていることは認めたが、肝心な名前は内緒にした。
矢作は「(演じている)琴音だったらメロメロになってしまうんだろうなと思ったんですけど、ここに相河一輝さんがいるようで、びっくりしました」と高橋のトークを隣で目を丸くして聞いていた。
大学生4人、撮影中は基本的に関西ジャニーズJr.西畑大吾をイジる
矢作と北は一輝が教鞭をとる大学の学生を関西ジャニーズJr.の西畑大吾、広田亮平とともに演じており、「最初は一緒にご飯すら食べなかったんですけど、今は一緒に食卓を囲んで食べれるようになりました」(矢作)と和気あいあいとした現場の様子を紹介。「基本的に西畑くんをイジるという会話をしています。何かあると、『アイドルだからね』って」と関係性を語った。
高橋一生、動物に例えると「品種改良されたキツネ」?
YESorNOで進んでいくフローチャートによる動物性格診断を行うコーナーでは、高橋と戸田が「のんびりとしたカメのようなマイペースタイプ」に認定。高橋は自分の番号を覚えて置かなければいけないフローチャートに混乱し、「僕は何ですか?」と聞くなど、まさにマイペースに司会を翻弄。
コアリクイ、ヤブイヌ、カレドニアガラス、若いオスのオオカミ、などマニアックな動物のチョイスに「もうちょっとメジャーな動物ないの?」(児嶋)とキャスト陣もツッコミを入れていた。
また、診断を行う前に、「自分は何の動物っぽいと思うか?」と聞かれた際は、「台湾でイベントさせて頂いたときに、急に思いついたんですけど、品種改良されたキツネです」と即答した高橋。
その理由を「キツネが愛玩動物にされていって犬みたいになっている。もともと野生のキツネって警戒心が強いんですけど、警戒心がなくなると耳が垂れていって犬みたいになるらしくて、だから僕も毎日のように品種改良されているなと思います」と知識を披露して、観客を驚かせていた。(modelpress編集部)
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