福士蒼汰、ニューヨーク生活を視野に 今後の活動について思いを告白
2018.10.20 02:07
俳優の福士蒼汰が、19日放送の日本テレビ系バラエティー番組「アナザースカイ」(毎週金曜よる11時~)に出演。自身のこれからについて語った。
福士蒼汰、“イケメン俳優”と呼ばれることへの葛藤
2011年にドラマデビュー、今年は既に「曇天に笑う」「BLEACH」と2本の映画で主役を務め、26日には主演映画「旅猫リポート」の公開も控える福士は、「根っこがなくてグラグラしていて、それが気持ち良いとして生きていた人間なんですけど、役者をしていると根っこがどんどん生えてきて、根っこが太くなって伸びていって、すごく木としてしっかりしていってるなっていう感覚があって」と役者デビューしてからの約7年を振り返った。そして、イケメン俳優”と呼ばれることについて「客観的にみるとプラスもあるしマイナスもあるなって思います。もちろん“イケメン俳優”ってものすごく強い肩書きだったりとか、言われることもたぶんすごく良い事だと思うんですけど、でもそれによってイケメンでしかない俳優とも思われる」と葛藤も吐露した。
福士蒼汰「ニューヨークで働きたい」という思いを告白
番組で、福士は4年前、21歳の時に初めて1人旅をしたというアメリカ・ニューヨークを再訪。現地の知人たちとのホームパーティーの中で、「ニューヨークで働きたいからもっと英語を勉強しなくちゃ」と英語で知人たちに話す場面も。「25歳になって、もちろん理想も見るけど現実も見られる年になってきてるから、不安というかどうなっていくんだろうっていう色んな可能性がリアルに目の前に見えてきた」という福士は、「どの可能性になるかは自分次第みたいなところはあるんですけど、でももちろん期待もあって、こっち(ニューヨーク)での生活をイメージしていますし、こうなったらいいなああなったらいいなっていう子どもみたいな夢はすごくある」と未来に思いを巡らせた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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