朝ドラ「まんぷく」、萬平(長谷川博己)の福子(安藤サクラ)への堂々プロポーズ宣言に「男らしい」「進歩した!」感激の声
2018.10.10 13:29
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女優の安藤サクラがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)の第9話が10日放送され、俳優の長谷川博己演じる立花萬平の男らしい姿が見えたラストシーンに反響が寄せられている。(※以下、ネタバレあり)
朝ドラ「まんぷく」
インスタントラーメンをこの世に生み出した日清食品の創業者で実業家・安藤百福(ももふく)氏とその妻・仁子(まさこ)氏の半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代にかけての大阪を懸命に生き抜く夫婦の成功物語。萬平の力強いプロポーズ宣言にファン急増!?
第9話は安藤演じる今井福子の姉・咲(内田有紀)が結核を患っていることが判明し、入院する病院のシーンから始まる。第7話での萬平からの告白を経て、交際中の福子と萬平は、姉の病気が治ることが第一だと考え、それまでは二人で会うことを控えることに決めた。萬平は少しでも役に立てたら、と結核に詳しい医師がいる病院を見つけ出し、ある雪の降る日、今井家へと向かう。表に出てきたのは、福子と二人の交際を反対する母・鈴(松坂慶子)だった。母は「ご厚意はありがたくお受けいたします」とお礼の気持ちを伝えた上で、「福子と関わるのはもうやめていただけないでしょうか?」と提案。これに対し、萬平は「それは福子さんとも話しました。しばらく会うのは控えようと」と話すと、食い気味に「ずっとです!」と返されてしまう。母は続けて「福子はしっかりした会社に務めている方に嫁がせます。立花さん、お察しください」と改めて交際を反対した。
沈黙の後、萬平は「申し訳ありません。それはできません。お姉さまがお元気になられたら僕は福子さんに結婚を申し込むつもりです」と堂々とプロポーズ宣言。唖然とする母に「では、改めて」と言い放ち、福子に目配せをして力強い足取りで立ち去った。
あさイチMC陣のコメントも話題!ネットの反響も続々
放送後の同局系「あさイチ」(月~金、あさ8時15分)ではこの展開を受け、司会を務める博多華丸の「(萬平)お察しせず。鈍感力」のコメントから始まった。相方の大吉が「このプロポーズはオフサイドですか?」と尋ねると、「大丈夫です。順当にいってます。母のディフェンスが強いですが」とサッカーに例えてプロポーズ宣言にコメントした。ネット上には、これまで交際を申し込むものの「忘れてください」と撤回したり、その帰りに転倒したりする頼りない萬平の姿を見てきた視聴者から、「男らしい」「進歩した!」「萬平さんに何があったの?」「萬平さんの株、ここにきて爆上がり!」と思わぬ展開に感激の声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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