AKB48大西桃香、“53cm神くびれ”を保つ努力告白 初ランジェリー姿も「すべてをさらけ出した」
2018.10.02 19:08
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AKB 48の大西桃香が2日、都内でファースト写真集『夢の叶えかた。』(幻冬社)の発売記念イベントを行った。
“朝5時半の女”で人気獲得
2016年10月17日から動画配信サービス『SHOWROOM』にて朝5時半配信を開始し、以後665日間継続してきた大西。最初は立ち位置が後ろで、AKB48選抜総選挙では4年連続で圏外だったが、同配信を毎日継続したことで“朝5時半の女”という名がつき、徐々にファンを獲得。2018年6月に行われた選抜総選挙では、圏外から一気に38位にジャンプアップし「努力は必ず報われる」を体現してみせた。そんな大西にとって初の写真集となる同書は、「海のない奈良県で生まれ育ったので、綺麗な海で撮影したい」という大西の一言がきっかけで、今年の夏にセブ島で撮影。「私のすべてがギッシリ詰まっている写真集になっています。私自身、初めての水着を着て撮影をしたり、ランジェリーを着て撮影もしました、セブ島の綺麗な海でとったり、水上バイクに乗って撮影させていただいたりしました」と紹介した。
撮影時の思い出を聞かれると「1番楽しかったのは水上バイクで、日本では免許がないと乗れないらしいんですけど、セブ島では講習を受ければ乗れるみたいで、初めて乗ったんですけど現地の方にも『上手だね』って褒めていただいたので、すごく楽しい思い出が残っています」と声を弾ませ、「ご飯も美味しかったです。いろんなものを食べさせていただいたんですけど、1番美味しいと思ったのがマンゴーで、最近までマンゴーが苦手だったんですけど、セブ島でマンゴーを食べてから大好きになって、日本に帰ってきてからもよくマンゴージュースを飲んだりしています」と明かした。
初ランジェリーも 大西桃香、53cmの“神くびれ”キープに驚きの方法
また、初のランジェリー姿での撮影は恥ずかしくなかったか尋ねられると「めちゃめちゃ恥ずかしかったんですけど、撮影していくうちにスタッフさんとも仲良くなれたので、今では楽しかったなって思います」とにっこり。53センチのウエスト“神くびれ”については「もともと自分のくびれが好きで、今回くびれをピックアップしていただいて“神くびれ”という言葉も生まれたんですけど、くびれには自信を持って『見てね』って言えます!」と胸を張った。続けて、くびれを保つためにやっていることを聞かれると「めちゃめちゃ細くなれって念じながらマッサージをしたり(笑)、ラッピング用のリボンで縛ってみたりしたことはあります」と告白し、「ご飯を食べるときも、縛っていたら食べ過ぎないので、自己満です(笑)」とコメント。さらに、撮影をするにあたり何か準備をしたか聞かれると「むしろ増量をして3kg増やしました。写真集を撮影するにあたって、ちょっと細すぎるということで、スタッフさんが『体重を増やせ』ということで、頑張って増量しました」と打ち明けた。
ロケ中に髪の毛を約30センチカットしたことについて聞かれると「前から決めていて、写真集を撮影するにあたって『何がしたいですか?』って聞いていただいて、『髪の毛が切りたいです』って言って、それを写真集に組み込んでもらいました」と説明し、「ここまでショートカットにするのは人生で初めてだったので、どんな風になるのか緊張していたんですけど、案外、皆さんから好評だったのでよかったなと思います」と胸を撫で下ろした。
チーム8でスタイル自慢のメンバーは?
また、チーム8で初の写真集発売という点については「こんな私が写真集を出せるなんて思ってもなかったので、夢にしてきた写真集をこうやって出させていただけるということで、チーム8で初なので、この写真集をたくさんの方にゲットしていただいて、チーム8のほかのメンバーも写真集を出せるような感じで続いていけたらいいなと思っています」と目を輝かせた大西。そんなメンバーらにはまだ同写真集を見せていないそうで「私、関西出身(奈良県代表)なんですけど、関西メンバーには見せたくないなって思います(笑)。ずっと一緒にいて家族みたいなので、恥ずかしいから関西メンバーには見てもらいたくないです」と照れ笑い。なお、グラビアをオススメしたいチーム8メンバーを尋ねられると「めちゃめちゃいるんですよ。体のラインで言うと、青森県代表の横山結衣ちゃん、岩手県代表の佐藤七海ちゃん、岐阜県代表の服部有菜ちゃん、和歌山県代表の山本瑠香ちゃん、山口県代表の下尾みうちゃん、あっ、香川県代表の行天優莉奈ちゃん!ですかね」と次々と名前を挙げた。
大西桃香「自分のすべてをさらけ出している」
さらに、インタビューページでは家族のことや『SHOWROOM』のこと、ファンのことや今後のことなどを赤裸々に語っているそうで「私自身、昔のことを喋るのが好きじゃなくて、ほかのところでも言葉を濁したりしていたんですけど、せっかく写真集を出していただいくことになって、写真でも自分のすべてをさらけ出しているので、今の自分の心境をすべて語らせていただきました」と感慨深げに語り、「ファンの方に反応が気になったりもするんですけど、これがありのままの自分なので、皆さんに読んでいただけたらいいなと思っています」とアピール。また、帯には秋元康総合プロデューサーからのコメントが寄せられているが、「私、秋元先生に会ったことがないので、私のことを知っているのか不安だったんですけど、帯を書いていただいていて、私の存在を知ってくれているんだってめっちゃ幸せになりました」と嬉しそうな表情を見せ、そんな写真集に自己採点を求められると「88!(残りの12点は)今後、またこういう撮影をさせていただくときの伸びしろということで、残させていただきたいと思います」と自信。今後の夢については「今、所属しているチーム8の知名度をもっと上げて、大きいところでコンサートをしたり、もっとチーム8のためにできることを今は探そうかなって思っています」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
大西桃香(おおにし・ももか)プロフィール
1997年9月20日生まれ。AKB48の全国47都道府県代表メンバーで構成されるチーム8奈良県代表と、チーム4を兼任。2016年10月17日からライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」にて朝5時半配信を開始。どんな環境においても配信し、665日間継続。「朝5時半の女」という異名を持ち、広く支持を得る。
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